決めるのは、あなたの職場
文案や記入例をそのまま施行しないでください。職場の実情に合わせて直し、責任者が承認して、はじめてルールになります。
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本編から「本書の使い方」と、いちばん大事な章「二段階審査」の考え方を、そのまま読めます。登録は要りません。
ようこそ。この本はな、「AIを使いなさい」の本でも「使ったらあかん」の本でもないねん。あなたの職場が、自分たちで決めるための材料や。ゆっくりいこか。
— ほー先輩0章 本書の使い方
お渡しするのは、職場でAIの使い方を話し合い、責任者が検討して決めるための材料一式。最初に、いちばん大事なことを3つだけ。
文案や記入例をそのまま施行しないでください。職場の実情に合わせて直し、責任者が承認して、はじめてルールになります。
法務・医療・個人情報保護の判断は、自治体・所管・専門家など、しかるべき窓口への確認が必要です。
審査表は「確認の抜けを防ぐ道具」。欄が埋まったこと自体は安全の証明になりません。迷ったら、立ち止まって相談します。
本書共通
「合格」「安全」という断定は使いません。記録に残すのはこの4つです。
3章 いちばん大事な章
同じAIでも、お知らせ文の下書きとお客様対応の記録の下書きとでは、動く情報がまったく違います。リスクの重さが違う仕事を、ひとつの「安全/危険」で括ることはできません。だから審査は、二段階に分かれます。
「この業務にAIを使ってよいか」を職場で確認する
「このサービスで大丈夫か」を確認する
両方そろって、はじめて承認。どちらか片方だけの承認はありません。
第一段階でみること
つまずきやすいのは2番や。「楽になるか」やのうて「この業務のリスクに見合うか」。月1回10分の作業なら、手でやるほうが安全で速いこともあるで。
本編コラムから、ひとつだけ
オプトアウトは大事な確認項目ですが、それだけでは職場利用OKの理由になりません。学習に使われなくても、不正利用の監視のために人が内容を見る場合や、サービス改善の分析に使われる場合が残ることがあります。本編の第二段階では、データの行き先を5つに分けて確認します。
──この「5つに分ける」確認表は、製品版の3章・4章に収録しています。
続きは製品版へ
発売開始は、このサイトとInstagramでお知らせします。
大切なのは、AIを一律に禁止することでも、勢いで使うことでもない。自分たちの職場で「どこまでなら使えるか」を話し合って、迷ったときに戻れる線をつくることや。
— ほー先輩