相談事例

予約システムを入れる前に、受付の流れを書き出す

店舗や教室の予約受付をオンライン化したい。受付、確認、変更、キャンセル、支払い、個人情報を導入前に整理する方法

10分 ChatGPT 安心やってみよう

こんな人へ
予約システムを比較しており、機能と現場の受付方法が合うかを確認したい人

今日の相談

予約受付を楽にしたい

電話とメッセージに分かれた予約を前に、受付の流れを整理している店舗担当者

電話とメッセージがばらばらキャンセル対応が不安

AIへお願い

予約、確認、変更、支払い、来店後の流れを書き出している人

予約から来店後までを分ける顧客情報なしの架空フローで整理

AIの返事

予約システムの必要機能、顧客への案内、職場の対応が表に整理された画面

必要な機能と職場の対応が分かる試用で確かめる場面が決まる

ポイント

今日のポイント

できた!

一部のメニューで試せた

限定したメニューで予約システムを試し、受付担当者と確認している人

必要な機能が見えたお客様への案内も準備できた

また困ったらおいでと言うほー先輩

全部を一度に変えんでええで。一つのメニューと一日から試そな。

絵で流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「教室の予約を電話とSNSで受けています。予約システムを入れたいのですが、カレンダーが表示できれば十分でしょうか」

電話、SNS、紙の予定表に予約が分かれていると、確認するだけでも気を使います。「楽にしたくて入れるのに、かえって難しくならないかな」と迷うのは自然なことです。

予約の仕事は、日時を埋めるだけではありません。受付、確認、リマインド、変更、キャンセル、支払い、来店後までがつながっています。

今日は、現在の受付フローを先に書き、必要な機能を後から決めます

2. 大丈夫です

ほー先輩:機能の多さを覚えるより、今の一日を順番に書いた方が早いで。

大丈夫です。あなたが今している受付を、一つずつ順番に書くところから始められます。システムの専門用語を先に覚える必要はありません。

現在の流れを書くと、システムに任せたい所と、人が対応したい所を分けられます。オンライン予約が難しい人向けに、電話などの受付方法を残すかどうかも話し合えます。

全部のメニューを一度に変えなくても大丈夫です。受付が比較的単純な一つのメニュー、一週間などの小さな範囲で試せば、お客様と担当者の両方が困らないかを確かめられます。

3. 今日使うAI・道具

使うのはChatGPTです。実在の顧客情報を使わず、架空の予約例から受付フローを整理します。

AIに渡すのは、実在の人と結びつかない架空の予約例だけで十分です。氏名、電話番号、メール、健康情報、来店履歴、決済情報は手元に置いたまま整理します。

4. 実際にやってみる

1. 予約の流れを書く

問い合わせから来店後まで、お客様と店舗の動きを順番に書きます。「空きを聞く」「日時を確定する」「前日に案内する」「変更を受ける」のように、今の言葉で構いません。

同じ内容を複数の場所へ書いている所、担当者しか分からない所、連絡が遅れやすい所に印を付けます。その印が、システムに助けてほしい場面です。

2. 困っている場面を3つまで選ぶ

営業時間外の受付、二重予約、変更連絡などから絞ります。困りごとごとに「誰が困るか」も書きます。お客様が空きを確認できないのか、担当者が転記に時間を使っているのかで、必要な機能が変わります。

3. 人が残す対応を決める

電話予約、当日相談、特別な配慮、返金など、人が対応する場面も書きます。システムを使えない人が不利益を受けないよう、別の受付方法と問い合わせ先を案内できるか確認します。

4. お客様への説明と同意を整理する

予約時に何の情報を集めるか、何のために使うか、外部サービスへ保存されるか、誰が見られるか、いつ削除するかを言葉にします。不要な項目は集めず、必須と任意を分けます。

今ある予約リストを新しいサービスへ移す場合は、既存のお客様へどのように知らせるか、職場のルールとサービスの契約を確認します。外部サービスへの移行を黙って進めず、必要な説明と同意を先に整えます。

5. AIで必要機能表を作る

次の架空の予約フローを、予約システムの導入前確認メモにしてください。 「お客様の動き」「店舗の対応」「システムに任せたい所」「人が対応する所」「お客様への説明」「確認する機能」に分けてください。 書かれていない機能や運用を推測しないでください。引き継ぎ手順、個人情報の保存・削除、外部サービスへの移行時の説明・同意、キャンセル・返金は「要確認」としてください。

【架空の予約フロー】 (書く)

5. 完成例

以下は架空の導入前メモです。特定サービスの実際の機能や条件ではありません。

【お客様の動き】
Webで希望日時とメニューを選択
予約前日に確認を受け取る

【店舗の対応】
予約内容を当日の担当者が確認
変更連絡に対応

【システムに任せたい所】
空き時間の表示、受付、前日案内

【人が対応する所】
電話での予約、当日変更、個別相談

【お客様への説明】
集める情報と利用目的:要確認
外部サービスへの保存:要確認
閲覧できる担当者と削除時期:要確認
既存予約を移す場合の案内・同意:要確認

【要確認】
現行予約の移行、個人情報の保存・削除
キャンセルと返金、月額と決済手数料

「要確認」が多くても失敗ではありません。申し込み前に、お客様へ説明することと職場で決めることが見えた状態です。

6. 使うときの注意

料金・手数料・外部サービス連携・個人情報の保管場所・削除条件は、公式情報と契約で確認します。プライバシー説明の「安全」という言葉だけで決めず、保存先、利用目的、第三者提供、人による閲覧、完全削除の方法を分けて見ます。

現在の予約が必ず移行できると決めつけず、バックアップを残し、架空データで操作を試します。本番導入前には一部メニューで受付から変更・キャンセルまで通して確認し、問題が起きたときに電話や紙へ戻せる手順も用意します。

会議や面談などを録音して予約後の記録に使う場合は、システム選びとは別に、録音前の説明・同意・保存・完全削除の確認が必要です。

7. 今日できたこと

  • 現在の予約受付を順番に書けた。
  • システムに任せる所と人が対応する所を分けられた。
  • 個人情報、説明・同意、キャンセルの確認を導入前に残せた。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:予約の入り口が変わっても、困ったときに人と話せる道は残しとこな。