はじめての相談事例

AIが整えた文章の『これ・それ・同様』を、指す内容と読み手から確認する

AIが整えた文章に残る指示語を、表現、指す内容、読み手、前後関係、置き換え、要確認へ分けて読み直す方法

8分 ChatGPT ホッとしたやってみよう

こんな人へ
AIの文章は自然に見えるが、『これ』『同様』が何を指すか読者に伝わるか不安な人

今日の相談

自然なのに意味が曖昧

架空のAI文章にある指示語を確認する人

『これ』が何を指すか不明前の資料がないと読めない

AIへお願い

AI文章の指示語を整理する人

指示語と指す内容を並べる初見の読み手で確認する

AIの返事

架空の指示語照合表

曖昧な箇所が見える必要な名詞へ置き換えられる

ポイント

今日のポイント

できた!

初めて読む人にも伝わった

架空の文章を初めて読む人が確認する場面

指示語を具体的な名詞へ変更元資料と一文ずつ照合

また困ったらおいでと言うほー先輩

短くするより、迷わず同じ物を指せる方が大事やで。

絵で流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「AIに文章を整えてもらうと読みやすくなりました。でも『これ』『その対応』『同様に』が何を指すのか、初めて読む人には分かりにくそうです」

使用前に、指示語、指す内容、根拠の文、読み手、前提資料、具体名への置き換え、重複、要確認へ分けます。

2. 大丈夫です

ほー先輩:文章を知らん人が一文だけ読んでも、同じ物を指せるか試そな。

AIには指示語の候補抽出だけを頼みます。実際に何を指すか、どの名称が正式かは、元資料と内容を知る人が確認します。

3. 今日使うAI・道具

使うのはChatGPTと架空の短文です。顧客情報、実名、契約、未公開の決定、金額、認証情報をAIへ渡しません。

AIに「これ」「それ」「同様」「前述」「上記」が指す内容や、正式名称、決定事項を推測させません。

4. 実際にやってみる

1. 指示語へ印を付ける

これ、それ、その、同様、前述、上記、以下、当該など、別の場所を見ないと意味が決まらない語を拾います。

2. 指す内容を元資料で確認する

直前の名詞だけで決めず、元メモ、承認済み資料、見出しとの対応を見ます。分からなければ要確認にします。

3. 読み手と読む場所を想定する

メール本文だけ、掲示だけ、切り抜いた手順だけで読まれる場合、前提資料がなくても意味が通るか確認します。

4. AIへ照合表の型を頼む

次の架空の文章だけを使い、指示語の確認表を作ってください。
「指示語」「前後の文」「指す内容の候補」「根拠」「読み手」「前提資料」「具体名への置き換え候補」「要確認」に分けてください。
指す内容、正式名称、決定事項を推測して確定しないでください。
分からない箇所は「要確認」と残してください。

【架空の文章】
(書く)

5. 元文と置き換え後を並べる

具体名へ直して意味が変わっていないか、同じ語を繰り返して読みにくくなっていないかを人が確認します。

5. 完成例

【指示語】この対応
【前後の文】受付方法を一部変更します。この対応は来週からです。
【指す内容】受付方法の一部変更(元メモで確認)
【読み手】変更前の手順を知らない来訪者
【置き換え】受付方法の変更は来週からです。
【要確認】開始日と対象窓口

AIが指す内容を作らず、元メモと読み手の確認へ戻しています。

6. 使うときの注意

指示語をすべて消す必要はありません。同じ段落で指す内容が一つに決まる場合は残せます。事故につながる手順、金額、期限、対象、権限は具体名を優先します。

7. 今日できたこと

  • 指示語と指す内容を分けられた。
  • 初めて読む人と読む場所から確認できた。
  • 不明な箇所を推測せず要確認に残せた。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:『これ』を一個直すだけで、読む人の足元がずっと明るくなるで。

送信前の全体確認は数字・約束・断定を照合する方法、見出しとの一致は本文・対象・条件を照合する方法へ進めます。

役に立ちそうな人へ

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