はじめての相談事例

はじめてAIに長い文章を分けて渡すとき、区切りと通し番号を決める

AIに一度で渡せない長い文章を、区切りの単位、通し番号、渡し終わりの合図で分けて渡す方法

10分 ChatGPT 安心やってみよう

こんな人へ
長い資料をAIに手伝ってほしいが、途中で内容が混ざったり抜けたりしないか不安な人

今日の相談

長い文章を手伝ってほしい

架空の長い資料を前にAIへの渡し方を考える人

一度に貼り切れない内容が混ざるのが心配

AIへお願い

文章を番号つきで分ける様子

区切りの単位を決める通し番号と合図を付ける

AIの返事

架空の分割メモの下書き

順番どおりに渡せる抜けがあれば気づける

ポイント

今日のポイント

できた!

混ざらずに渡せた

架空の通し番号つきメモを確認する人

番号で順番を管理最後にまとめて依頼

また困ったらおいでと言うほー先輩

「これで全部です」の合図があると、AIも人も安心して次へ進めるな。

絵で流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「長い資料をAIに要約してもらいたいのですが、一度に貼り付けられません。分けて渡すと内容が混ざりそうで不安です」

分けて渡すときは、区切りの単位、通し番号、渡し終わりの合図、まとめの頼み方を先に決めます。

2. 大丈夫です

ほー先輩:切り方に迷ったら「章ごと」か「見出しごと」。番号さえ振っとけば、順番は崩れへん。

AIに渡すのは、渡してよいと確認できた文章だけです。分ければ渡してよくなるわけではないので、機密や個人情報の扱いは分割前に確認します。

3. 今日使うAI・道具

使うのはChatGPTと、渡してよいと確認済みの文章です。社外秘の文書、顧客名簿、個人情報を含む部分は、分割してもAIへ渡しません。

まだ渡していない部分の内容を、AIに推測させません。

4. 実際にやってみる

1. 渡してよい文章か先に確認する

職場のルールで、その文章をAIに渡してよいか確認します。個人名や取引先名が入る場合は、架空の名前に置き換えます。

2. 区切りの単位を決める

章、見出し、ページのどれで区切るか決めます。文の途中で切らないようにします。

3. 最初に全体の予告を渡す

これから長い文章を3回に分けて渡します。
各回は【1/3】のような番号を付けます。
全部渡し終わるまで、要約や結論は書かないでください。
受け取ったら「【1/3】受け取りました」とだけ返してください。
最後に【ここまでで全部です】と書いたら、全体を「目的」「決まっていること」「未確定のこと」に分けて要約してください。
書かれていない内容は推測せず、足りない部分は「記載なし」としてください。

4. 番号を付けて順番に渡す

【1/3】【2/3】【3/3】の形で、決めた区切りどおりに渡します。

5. 合図を出してからまとめてもらう

【ここまでで全部です】と伝えてから、要約を受け取ります。番号の抜けがないかを自分でも確認します。

5. 完成例

【1/3】(第1章の本文)
→ AI:【1/3】受け取りました

【2/3】(第2章の本文)
→ AI:【2/3】受け取りました

【3/3】(第3章の本文)
→ AI:【3/3】受け取りました

【ここまでで全部です】
→ AI: 全体の要約(目的/決まっていること/未確定のこと)

6. 使うときの注意

長い契約書や規程は、分けて渡しても法的な確認の代わりになりません。要約は下書きとして扱い、重要な判断は原文と担当者の確認を通します。渡し忘れた部分があるまま要約させると、その部分は「なかったこと」になりやすい点に注意します。

7. 今日できたこと

  • 渡してよい文章かを先に確認できた。
  • 番号と合図で順番を管理できた。
  • 全部渡してから要約を頼めた。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:AIとの受け渡しも、仕事の受け渡しと同じ。「以上です」まで言うのが丁寧やな。

役に立ちそうな人へ

この相談事例のリンクを渡せます。