1. 今日の相談
「仕事で生成AIを使えるようになりたくて、オンライン講座を探しています。でも、初心者向け、仕事向け、プロンプト講座など種類が多く、どれが自分に合うか分かりません」
生成AI講座は、値段や動画の本数だけでは選びにくいものです。大切なのは、受講後に自分の仕事で何を一つできるようになりたいかです。
今日は、講座を申し込む前に確認したい5項目を、一枚の比較メモにします。
2. 大丈夫です
ほー先輩:全部分かる講座を探さんでもええんやで。まず一つ、明日の仕事で試したいことを決めよな。
「初心者向け」と書かれていても、必要な前提知識や扱う道具は講座ごとに違います。高い講座が自分に合うとも限りません。
最初に目的を決めておくと、紹介文の勢いや割引期限に流されずに選べます。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTです。候補講座の公開情報を整理するために使います。
有料ページの本文、受講者限定資料、他人のレビュー全文は貼りません。講座名・公開されている説明・更新日・対象者など、比較に必要な公開情報だけを自分の言葉でメモします。
この記事では特定の講座をおすすめしません。講座の内容・価格・利用条件は変わるため、申し込み前に公式ページで最新情報を確認してください。
4. 実際にやってみる
1. 学ぶ目的を一つ決める
「メールの下書きを作りたい」「会議メモを整理したい」「職場の安全ルールを考えたい」のように、受講後に試したい仕事を一つ書きます。
2. 対象者と前提条件を確認する
初心者向けか、特定のAIサービスや有料プランが必要か、パソコン操作の前提があるかを見ます。
3. 更新日と講師情報を確認する
生成AIの画面や機能は変わります。最終更新日、講師の経歴、質問方法、更新後の追加説明があるかを確認します。
4. 安全な使い方の説明があるかを見る
個人情報、会社の秘密、著作物、AIの間違い、人による確認に触れているかを見ます。仕事の実データをそのまま入力させる演習は、職場の承認なしに行いません。
5. AIに比較表を作ってもらう
次の公開情報を、生成AI講座の比較メモにしてください。 「学べること」「対象者」「必要な道具・料金」「最終更新日」「安全な使い方の説明」「受講後に試せること」に分けてください。 書かれていない内容、講座の品質、講師の実績、受講効果を推測して付け足さないでください。 分からない項目は「要確認」としてください。
【自分の目的】 (一つ書く)
【候補講座の公開情報】 (自分で短くメモして貼る)
5. 完成例
以下は架空の比較メモです。実在する講座の評価ではありません。
【自分の目的】
仕事のメールを、事実を変えずに短く整えたい
【候補A】
学べること:文章の下書きと見直し
対象者:初心者
必要な道具・料金:要確認
最終更新日:2026年5月
安全な使い方の説明:個人情報への注意あり
受講後に試せること:架空のメールで練習する
【候補B】
学べること:画像作成が中心
対象者:要確認
必要な道具・料金:有料AIサービスが必要
最終更新日:要確認
安全な使い方の説明:要確認
受講後に試せること:今回の目的とは離れている
「要確認」が見えることで、申し込み前に公式情報へ戻れます。
6. 使うときの注意
受講者数、星の数、割引率だけで品質を断定しません。レビューは参考の一つですが、自分の目的・対象レベル・更新日・安全説明と分けて見ます。
職場の情報を使う演習がある場合は、架空の内容で練習します。講座で紹介された方法も、そのまま仕事へ持ち込まず、職場のルールとAIサービスの最新条件を確かめます。
まず無料で生成AIの基本を試したい場合は、ChatGPTをはじめて使う方法から進めます。
7. 今日できたこと
- 生成AI講座を、価格や人気だけで選ばずに済んだ。
- 更新日、対象者、安全説明を分けて確認できた。
- 受講後に試したい仕事を一つ決められた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:学び終わった証明より、明日ひとつ試せる方が大事やで。自分の目的に合う小さな一歩を選ぼな。
やさしいAI仕事術