相談事例

自分の仕事・お店の「紹介文」を、事実から感じよく整える

ホームページやSNSのプロフィールに載せる紹介文が、堅い経歴書か盛りすぎ宣伝の二択になる。等身大で、でも魅力が伝わる文にしたい

15分 ChatGPT できた自信がついた

こんな人へ
個人事業主・フリーランス・小さなお店や会社の、自己紹介文・事業紹介文を書く人

今日の相談

自分のことが書けない…

ホームページに載せる自分の仕事の紹介文が書けず悩んでいる主人公

プロフィールの紹介文が堅いか盛りすぎの二択になる…

AIへお願い

経歴や仕事内容の事実だけをメモにして、AIに並べ直しを頼んでいる相談者

事実のメモだけを渡して並べ直してもらう

AIの返事

事実だけを使った、読みやすい紹介文が返ってきた画面

等身大で感じのよい紹介文が返ってくる

ポイント

今日のポイント

できた!

等身大で出せた

完成した紹介文をホームページに載せて、すっきりした表情の相談者

盛らない紹介文のほうが自分らしく感じられた

また困ったらおいでと言うほー先輩

「書いてあった通りの人やった」——それが紹介文の最高の褒め言葉やで。

絵で流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「フリーで仕事を始めて、ホームページを作っているんです。でも『自己紹介』のページで完全に手が止まって。経歴を並べると履歴書みたいに堅いし、『お客様に寄り添う〜』みたいに書くと、どこかで見た宣伝文句になる。自分のことなのに、自分の言葉が一番出てこないんです」

紹介文は、自分のことだから難しい文章の代表です。近すぎて、何が魅力なのか自分では選べない。だから堅くなるか、借り物の宣伝文句に逃げるかの二択になります。

今日は、事実のメモから等身大の紹介文を作ります。作り方は求人の文面と同じ思想——「事実だけ・盛らない」が、いちばん伝わります。

2. 大丈夫です

ほー先輩:大丈夫やで。紹介文が書けへんのは、あなたに中身がないからやのうて、自分で自分を選べないだけや。事実を全部書き出して、選んで並べるのをAIに手伝ってもらお。ほんで約束——事実にないことは、一行も足させません。

線引きを最初に。

  • 事実にない実績・肩書き・お客様の声を、AIに作らせません。「多くのお客様に選ばれています」——実態のない一行が、信用を静かに削ります
  • 資格・許認可・実績の表記は正確に。正式名称・取得年を自分で確認して書きます。士業・医療・美容など、広告の表現にルールがある業種の方は、業界のルールに合っているかを別途確認してください
  • お客様とのエピソードを使う場合は、相手が特定できない形に。承諾なく個別の事例は書きません

3. 今日使うAI・道具

今日使うのは1つだけです。

  • ChatGPT(無料で始められます) … 事実のメモを、読みやすい紹介文の形に並べ直してもらいます。

4. 実際にやってみる

ステップ1:「事実だけ」を箇条書きで出し切る

うまく書こうとせず、事実を並べます。

【架空の例・出張パソコン相談】
・仕事:個人宅と小さなお店向けのパソコン・スマホ相談
・始めて3年目。前職は電器店の売り場に10年
・よく頼まれること:プリンタがつながらない・スマホの容量・年賀状づくり
・心がけ:専門用語を使わずに説明する。直すだけでなく「次から自分でできる」ように
・正直なところ:営業は苦手。紹介とリピートのお客様が多い

「正直なところ」を1つ入れるのがコツです。等身大の一行が、文章全体を信じられるものにします。

ステップ2:ChatGPTに、並べ直しを頼む

仕事の紹介文(ホームページの自己紹介ページ用)を作ります。事実のメモを渡します。 ①メモにある事実だけを使ってください。実績・肩書き・お客様の声を推測で足さないでください。 ②「どんな仕事か→どんな人か→心がけ→ひとこと」の順で、300字前後にしてください。 ③「お客様に寄り添う」「安心と信頼」のような決まり文句を使わず、メモの具体的な事実で伝えてください。 ④誇張した表現(No.1、最高、絶対など)は使わないでください。

【事実のメモ】(ここに貼る)

ステップ3:事実確認をして、声に出して読む

  • メモにないことが足されていないか、一行ずつ確認します。足されていたら削る
  • 資格・経歴の年数・正式名称を、手元の書類で確認
  • 最後に声に出して読む——自分の声で違和感がなければ、それがあなたの文章です

5. 完成例

架空のメモから、こんな紹介文になります。

アフター(ChatGPTが整えた紹介文・抜粋)

個人のお宅と小さなお店向けに、パソコンとスマホの出張相談をしています。
前職は電器店の売り場に10年。独立して3年目になります。

多いご相談は、プリンタがつながらない、スマホの容量がいっぱい、
年賀状づくり。専門用語を使わずに説明すること、直して終わりではなく
「次はご自分でできる」ようになってもらうことを心がけています。

営業は正直苦手で、ご紹介とリピートのお客様に支えられています。

どこにも「寄り添う」「安心」と書いていないのに、人柄が伝わる——具体的な事実は、決まり文句より雄弁です。

6. 使う前に確認したいこと

この使い方の値打ちは、紹介文が会う前の期待と、会った後の実際を一致させることです。盛った紹介文は初回の失望に、等身大の紹介文はリピートにつながります。

守る線をもう一度。事実にないことを足させない。資格・実績は正確に(広告表現にルールのある業種は業界ルールを確認)。個別のお客様の話は特定できない形でだけ。書き上がったら誤字・敬語のチェックを通してから公開を。

7. 今日できたこと

  • 「堅い経歴書か盛りすぎ宣伝か」の二択から出て、事実で自分を紹介できた。
  • 事実にないことを足させない・資格表記は正確に、という信用の守り方が分かった。
  • 「正直なところ」の一行が、文章全体の説得力になることを知った。

紹介文は一度作れば終わりではありません。仕事が変わったら、事実のメモを更新するだけです。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:自分を大きく見せる文はな、書いてる本人がいちばんしんどいねん。等身大の紹介文は、書いた後が楽やで——「書いてあった通り」でええんやから。あなたの3年間の事実は、借り物の宣伝文句より、ずっと強い。

この型を保存する仕事・お店の紹介文テンプレ・コピーして使えます