1. 今日の相談
「閉店作業が多く、人によって順番も違います。AIでチェックリストを作れば、全部任せられますか」
AIに手順を考えさせず、職場で承認された手順から、現金、機器・火気、清掃、戸締まり、引き継ぎへ整理します。
2. 大丈夫です
ほー先輩:新しい閉店手順を作らせるんやなく、今ある正式手順を見やすく並べるんや。
閉店作業は安全と防犯に関わります。元の手順にない項目をAIが想像で足さないようにすれば、確認表づくりだけを手伝ってもらえます。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと架空の閉店手順です。暗証番号、鍵の保管場所、金額、防犯設備の配置、責任者の個人連絡先はAIへ渡しません。
4. 実際にやってみる
1. 正式な手順を用意する
職場で承認されたマニュアル、責任者の指示、記録様式を確認します。記憶だけで項目を作りません。
2. 五つへ分ける
現金、機器・火気、清掃、戸締まり、翌日への引き継ぎへ分類します。
3. 確認者と記録先を書く
誰が確認し、どこへ記録し、異常があったとき誰へ報告するかを正式手順から抜きます。
4. AIに確認表を頼む
次の架空の閉店手順を、短い確認表へ整理してください。
「現金」「機器・火気」「清掃」「戸締まり」「引き継ぎ」に分けてください。
元の手順にない操作、保管場所、担当者、判断基準を付け足さないでください。
不明な箇所は「要確認」と書いてください。
5. 現場で読み合わせる
責任者と担当者が元の手順と一行ずつ照合し、実際の確認順や記録方法を職場で決めます。
5. 完成例
【現金】承認済み様式へ確認結果を記録
【機器・火気】正式手順の対象を順に確認
【清掃】所定の範囲を確認
【戸締まり】確認者と記録欄を残す
【引き継ぎ】異常・未完了・翌日の最初の対応
【要確認】二人確認が必要な項目
6. 使うときの注意
現金、鍵、火気、防犯、事故・異常はAIの判断対象にしません。異常を見つけたら作業を進めず、職場の緊急連絡・報告経路を優先します。確認表は必要な職員だけがアクセスできる場所へ保管します。
7. 今日できたこと
- 正式手順を短い確認表へ整理できた。
- 防犯情報をAIへ渡さずに済んだ。
- 異常時の報告と翌日への引き継ぎを分けられた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:最後は人が確かめて記録する。安全に関わるところほど、そこを省かんとこな。
やさしいAI仕事術