1. 今日の相談
「パソコンのエラーをAIに見てもらいたいです。画面全体のスクリーンショットを送ってよいでしょうか」
画像を作る前に、目的、必要範囲、写り込み、隠す情報、承認環境を確かめます。
2. 大丈夫です
ほー先輩:画面全体を見せんでも、エラーの文字だけで聞けることもあるで。
スクリーンショットには、通知、タブ、ファイル名、利用者名など、目的外の情報も写ります。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、自分で作った架空のエラー画面です。職場で承認されていないAI環境では、実際の画面写真をアップロードしません。
4. 実際にやってみる
1. 画像が必要か確かめる
エラー文、操作した順番、利用環境を文字で伝えれば足りるか考えます。
2. 必要部分だけ切り抜く
エラーの箱と、理解に必要なボタンだけへ範囲を絞ります。
3. 写り込みを一項ずつ見る
氏名、顔写真、メール、電話番号、会社名、顧客名、ID、URL、ファイル名、通知、別のタブを確認します。
4. 隠した後の画像を開き直す
元画像の上に図形を重ねただけでなく、書き出した画像に情報が残っていないか見直します。
5. 架空画面で質問を練習する
次の架空のエラー画面に書かれた事実だけを読んでください。
「画面から分かること」「画面からは分からないこと」「次に人が確認すること」に分けてください。
原因、利用者、データの内容、解決方法を推測しないでください。
5. 完成例
【画面から分かること】架空のファイルを開くと読み込みエラーが出る
【画面からは分からないこと】ファイルが壊れているか、権限の問題か
【次に人が確認すること】正式なサポート手順、ファイルの入手先、アクセス権限
6. 使うときの注意
スクリーンショットのファイル名や作成場所にも情報が残ることがあります。パスワード、認証コード、秘密鍵、口座、契約、健康、人事、顧客情報が写った画像はAIへ渡さず、正式なサポートと職場手順を優先します。
7. 今日できたこと
- 画面全体でなく、必要範囲だけを選べた。
- 通知、ID、別タブの写り込みを確認できた。
- 画像がなくても質問できるか考えられた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:見せたいことより、写ってしもたことの方が多いから、最後にもう一回見よな。
PDFを渡すときは必要ページと隠す情報の選び方、エラーの相談文を作るときはパソコンエラーをAIに相談する方法へ進みます。
やさしいAI仕事術