1. 今日の相談
「案内は置いてあるのに、同じ質問を毎日受けます。掲示を全部作り直した方がよいでしょうか」
改善を、よくある質問、今の案内、分かりにくい場所、変更案、試す期間、観察、戻す条件へ分けます。
2. 大丈夫です
ほー先輩:全部変えたら何が効いたか分からへん。一か所ずつ試そな。
最初から大きく作り直さず、実際に続いた質問を一つ選び、位置・見出し・順番のどれか一つを変えます。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと架空の質問例です。顧客情報、防犯設備、未公開条件、内部連絡先、個別の苦情をAIへ渡しません。
AIに質問の原因、顧客の気持ち、改善効果、安全性、正式な料金・時間・条件を推測させません。実際の観察と職場の承認を優先します。
4. 実際にやってみる
1. 続いた質問を一つ選ぶ
誰が聞いたかではなく、質問の種類と回数だけを必要最小限で記録します。
2. 今の案内を確認する
入口、受付、商品前、会計前など、質問が出る場所と今の案内の位置を見ます。
3. 変更を一つに絞る
見出しを短くする、順番を変える、案内位置を移すなど、一度に一つだけ選びます。
4. AIへ試行メモの型を頼む
次の架空の店頭条件を、小さな案内改善の試行メモにしてください。
「よくある質問」「今の案内」「分かりにくい場所」「変更案」「試す期間」「観察すること」「戻す条件」「要確認」に分けてください。
質問の原因、顧客の気持ち、改善効果、安全性、正式な料金・時間・条件を推測しないでください。
顧客情報や防犯設備を入力する欄は作らないでください。
5. 前後を同じ条件で見る
変更前後で質問の種類や回数を同じ方法で記録します。減ったと断定せず、営業条件や来店数の違いも分けます。
5. 完成例
【よくある質問】架空の受付場所について
【今の案内】入口から見えにくい位置
【変更案】見出しを短くし、位置を一か所移す
【試す期間】職場で決める
【観察】同じ質問の件数だけ記録
【戻す条件】安全や動線に支障があれば元へ戻す
【要確認】正式な案内内容と設置可否
6. 使うときの注意
避難経路、通行、安全、防犯、価格、営業時間、契約条件はAIの案で変えません。責任者と正式資料を確認し、掲示が古くなったら撤去します。
7. 今日できたこと
- よくある質問を人物評価なしで選べた。
- 一度に一か所だけ変更できた。
- 効果を決めつけず前後を観察できた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:大きく変えるより、小さく試して戻れるようにしよな。
FAQとしてまとめるときは質問・短い回答・確認先への整理、店内で迷う場所は観察・案・確認への分解へ進めます。
やさしいAI仕事術