1. 今日の相談
「終わった案件のフォルダや書類がそのままです。次の仕事も始まっていて、どう片づければいいか分かりません」
閉じる前に、資料を完了(残す)・保留(続きがある)・破棄候補の三つに分け、最後に短い完了メモを残します。
2. 大丈夫です
ほー先輩:全部見返そうとせんでええ。三つの箱に放り込むだけなら、15分で終わるで。
AIには分け方の基準と完了メモの型を手伝ってもらいます。実際のファイルや書類の中身は渡しません。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、資料の種類名だけのメモです。契約書・請求書・顧客データなどの実物はAIへ渡しません。
書類の破棄可否や保存年限をAIに判断させません。破棄は「候補」までとし、実行は職場の規程と担当者の確認を通します。
4. 実際にやってみる
1. 対象をひとつの案件に絞る
一番場所を取っている終了案件から始めます。
2. AIへ分け方の型を頼む
終了した案件の資料を片づけるときの分類基準を作ってください。
「完了(残す)」「保留(続き・引き継ぎがある)」「破棄候補」の三つに分け、
それぞれどんな種類の資料が入るかの例と、迷ったときの扱いを添えてください。
保存義務や破棄の可否は判断せず、「規程を確認」と書いてください。
実在の案件名や会社名は使わないでください。
3. 三つに分ける
深く読み返さず、種類で機械的に分けます。迷ったら保留に入れます。
4. 完了メモを1枚だけ残す
案件名、期間、成果物の場所、担当、引き継ぎ事項を5行ほどで書き、完了フォルダの先頭に置きます。
5. 破棄候補は確認に回す
破棄候補の一覧を作り、自分で捨てずに責任者の確認へ回します。保存義務のある書類(契約・経理関係など)は規程を優先します。
5. 完成例
【架空の完了メモ】
案件:架空の設備入れ替え対応
期間:5月〜7月
成果物:完了報告書(完了フォルダ内)
担当:自分(引き継ぎ先:なし)
引き継ぎ事項:保守の連絡先一覧は保留フォルダ参照
分類結果:完了12点/保留3点/破棄候補8点(責任者確認待ち)
6. 使うときの注意
契約書、経理書類、労務関係は法令上の保存義務がある場合が多く、破棄判断は必ず規程と責任者を通します。共有フォルダの案件データを消すときは、他の人が参照していないか確認してからにします。
7. 今日できたこと
- 資料を三つに分けて閉じられた。
- 完了メモで後から思い出せる形にした。
- 破棄は候補止まりで安全に進めた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:「閉じ方」が上手い人は「始め方」も上手くなる。前の案件が教えてくれるからな。
やさしいAI仕事術