1. 今日の相談
「社用車の鍵がどこにあるか分からなくなったり、ガソリンがほぼ空のまま返されていたりします。ルールを作りたいです」
整えるのは三点です。鍵の定位置、使用記録(誰が・どこへ・何キロ)、給油とキズの申告ルール。
2. 大丈夫です
ほー先輩:犯人探しのルールは続かへん。「次の人が困らんための3つ」やと思えば、みんな守ってくれるで。
AIには記録表とルールの型を作ってもらいます。事故・違反時の対応は保険と職場の規程が正です。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと架空の条件です。車のナンバー、保険の内容、実際の運転者名はAIへ渡しません。
事故が起きたときの対応判断をAIに任せません。保険会社と職場の緊急連絡の手順を別途確認しておきます。
4. 実際にやってみる
1. 鍵の定位置を一つ決める
鍵はフックか鍵箱の一か所だけ。「持ち帰らない・机に入れない」を基本にします。
2. AIへ記録表とルールの型を頼む
職場の社用車(共用1台)の管理ルールと使用記録表の型を作ってください。
ルールは三つだけ:「鍵は使用後すぐ定位置へ」「使うたびに記録表へ記入」「燃料が半分を切ったら給油して領収書を提出」。
記録表の項目は「日付」「使った人」「行き先(かんたんに)」「出発・帰着時刻」「給油の有無」「気づいたこと(キズ・音など)」にしてください。
キズや不具合の申告は責めない書き方(「気づいたことを書くだけで感謝される」調子)にしてください。
事故時の対応は「保険会社と職場の緊急連絡手順に従う」とだけ書いてください。
3. 給油の基準を数字で決める
「半分を切ったら給油」のように数字で決め、領収書の出し方(精算方法)も職場のルールで確認します。
4. 「気づいたこと」欄を育てる
キズ・異音・ランプ点灯などを書く欄を「申告」でなく「気づきメモ」として運用します。書いた人に感謝を伝えるのがコツです。
5. 月1回、担当者が見る
記録表を月1回見て、点検時期・気づきメモの対応を確認します。
5. 完成例
【架空の社用車ルール(鍵箱の横に掲示)】
1. 鍵は使ったらすぐ、この鍵箱へ
2. 使うたびに記録表へ(1分で書ける項目だけ)
3. 燃料が半分を切ったら給油→領収書を経理へ
【記録表の1行例】
7/20|担当A|市内配達|9:00-10:30|給油なし|
気づき:左ミラー横に小さなキズ(前からかも)
気づきメモは書いてくれると助かります。書いた人に感謝!
事故・故障のときは:緊急連絡カード(車内)の手順で
6. 使うときの注意
事故・違反時の対応は、この記録表ではなく保険と職場の緊急手順が正です。車内に緊急連絡カードを置いておきます。点検・車検・保険の期限管理は担当者の仕事として分け、記録表と混ぜません。運転者の個人情報を必要以上に集めない形にします。
7. 今日できたこと
- 鍵の定位置を一つに決められた。
- 1分で書ける記録表を作れた。
- キズ申告を責めない形にできた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:車がきれいに回ると、職場の信頼も回る。「次の人へ」の気持ちが仕組みになったな。
やさしいAI仕事術