1. 今日の相談
「店頭のチラシが気づくと切れています。逆に、古い版のパンフレットは倉庫に山積みです」
管理は三つで回ります。在庫置き場を1か所にする、残部の見える化(残り2割ライン)、増刷の頼み方と古い版の処分です。
2. 大丈夫です
ほー先輩:チラシ管理の失敗は「数えてない」やのうて「いつ動くか決めてない」や。ラインを引いたら勝手に回り出すで。
AIには管理表の型を作ってもらいます。増刷の発注は担当者と予算の確認を通します。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、配布物の一般的な種類だけです。印刷の発注先や単価はAIへ渡しません。
増刷するかどうか、何部刷るかをAIに決めさせません。過去の減り方と予算で職場が決めます。
4. 実際にやってみる
1. 在庫置き場を1か所に決める
店頭のラックとは別に、在庫の箱を置く場所を1か所決めます。あちこちに分けないのが基本です。
2. AIへ管理表の型を頼む
店頭配布物(チラシ・パンフレット)の在庫管理表の型を作ってください。
項目は「配布物の名前」「版(発行年月)」「在庫の残り目安(多い・半分・残り2割)」「増刷ライン(残り2割になったら担当へ連絡)」「最終確認日」にしてください。
枚数を正確に数えるのではなく、見た目の目安で回せる形にしてください。
増刷の判断と部数は「担当者が過去の減り方と予算で決める」としてください。
週1回の確認手順(1分で終わる形)も添えてください。
3. 「残り2割」の目印をつける
在庫の箱の下から2割の位置に紙を挟んでおくと、そこが見えたら連絡するだけになります。数える必要がありません。
4. 古い版は情報を確認して処分へ
料金・営業時間・地図が変わっていないか確認し、古い情報の版は配布を止めます。処分は職場の判断で。
5. 週1回、1分だけ見る
決めた曜日にラックと在庫箱を見て、管理表の目安を更新します。
5. 完成例
【架空の配布物管理表】
店舗案内パンフ|2026年4月版|残り:半分|確認:7/20
夏イベントチラシ|2026年7月版|残り:多い|確認:7/20
サービス料金表|2025年11月版|残り:2割★
→★増刷ライン到達。ただし料金改定予定あり
→担当へ「新版を作ってから刷る」を相談
置き場:バックヤード左棚(ここ以外に置かない)
確認:毎週月曜の朝・1分
6. 使うときの注意
増刷の発注は、部数・予算・版の内容確認を担当者を通して行います。料金や制度が変わる予定があるときは、増刷を待って新版にする判断も必要です。古い版の処分は、社内の記録用に数部だけ残しておくと後で助かります。
7. 今日できたこと
- 在庫置き場を1か所にできた。
- 数えずに回る「残り2割」の目印を作れた。
- 古い版の見直しと処分を始められた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:配布物が切れてへん店は、細かいとこまで手が回ってる証拠。お客様はちゃんと見てるで。
やさしいAI仕事術