1. 今日の相談
「コピー用紙やレジ袋などの消耗品が、切れてから気づいて慌てて買いに走ることが多いです」
対策は発注点です。品目ごとに「残りいくつになったら頼む」を決め、頼む先と数量をメモにしておけば、誰でも同じように動けます。
2. 大丈夫です
ほー先輩:発注点の決め方はざっくりでええ。「頼んでから届くまでに使う量+ちょっと」や。あとは使いながら直せばええんやから。
AIには発注点リストの型を作ってもらいます。発注の承認や支払いは職場のルールに従います。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、消耗品の一般的な品目名です。仕入先の契約条件や単価はAIへ渡しません。
発注の実行(お金を使う判断)はリストではなく職場の承認ルールで行います。リストは「動き出すきっかけ」の道具です。
4. 実際にやってみる
1. よく切れる品目を5つ挙げる
全部やろうとせず、事件になりがちな5品目から始めます。
2. AIへリストの型を頼む
職場の消耗品の発注点リストの型を作ってください。
項目は「品目」「置き場所」「発注点(残りいくつで頼むか)」「頼む数量」「頼み先・頼み方(メモ)」「最終確認日」にしてください。
発注点の決め方の目安として「頼んでから届くまでの日数に使う量+予備」という考え方を、やさしい言葉で1行添えてください。
発注の承認・支払いは「職場のルールに従う」としてください。
3. 発注点に「目印」をつける
用紙なら残り3束の位置に紙を挟む、袋なら「この線まで減ったら」のテープ——数えなくても分かる目印にします(0411チラシ在庫と同じ方式です)。
4. 頼み方メモで属人化をなくす
「◯◯商店に電話・品番△△・5箱」のように、担当者が休みでも誰でも頼める形にします。
5. 月1回、発注点を見直す
切れかけた品目は発注点を上げ、余りがちな品目は下げます。リストは育てる物です。
5. 完成例
【架空の消耗品発注点リスト】
コピー用紙|事務棚下|残り3束で|10束|◯◯商店へ電話・品番A4-500
レジ袋(中)|レジ下|残り1箱で|5箱|△△問屋の注文サイト
ハンドソープ|洗面所|残り1本で|6本|近所のドラッグストアで購入
プリンターインク|事務棚|黒の予備が切れたら|黒2・カラー1|家電量販店
ガムテープ|倉庫入口|残り2巻で|10巻|◯◯商店(用紙と同時に)
承認:3,000円超は責任者へ一声(職場ルール)
見直し:毎月1日
6. 使うときの注意
発注は職場のお金を使う行為なので、金額の目安と承認の流れ(誰に一声かけるか)をリストに明記しておくと安心です。まとめ買いの割引と保管場所の兼ね合いも、責任者と相談して数量を決めます。
7. 今日できたこと
- 事件になりがちな5品目に発注点を付けられた。
- 数えなくても分かる目印を作れた。
- 誰でも頼める頼み方メモにできた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:消耗品が切れへん職場は、それだけで仕事が止まらへん。地味やけど、これぞ仕事術やで。
やさしいAI仕事術