はじめての相談事例

報告に使うグラフを、比べる・推移・内訳の三つの目的から選ぶ

棒グラフ・折れ線・円グラフのどれを使うか迷ったとき、比べたいのか、変化を見たいのか、内訳を見せたいのかの目的から選び、AIに下書きを頼む方法

10分 ChatGPT できた自信がついた

こんな人へ
報告資料にグラフを入れたいが、どの種類を選べばいいかいつも迷う人

今日の相談

どのグラフがいいの?

グラフの種類に迷う人

棒?折れ線?円?毎回なんとなく選んでいる

AIへお願い

グラフの目的を書き出す様子

目的から逆引きするAIに下書きを頼む

AIの返事

架空の目的別グラフ早見表

選び方の型が身につく伝わるグラフになる

ポイント

今日のポイント

できた!

迷わず選べた

分かりやすいグラフ入りの資料

目的を言えば決まる報告の説得力が増した

また困ったらおいでと言うほー先輩

「比べる=棒・推移=折れ線・内訳=円」。この呪文だけで、資料の顔つきが変わるで。

絵で流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「報告資料にグラフを入れたいのですが、棒グラフ・折れ線・円グラフのどれを選べばいいか、毎回なんとなくで決めています」

選び方は目的の逆引きです。比べたい→棒グラフ、時間の変化を見たい→折れ線、全体の内訳を見せたい→円グラフ(または帯)。この三つで日常の報告はほぼ足ります。

2. 大丈夫です

ほー先輩:グラフで迷子になる人は、種類から入るからや。「この数字で何を言いたいん?」を先に決めたら、もう迷わへん。

AIには「言いたいこと」を伝えて、合うグラフの種類と作り方を提案してもらえます。

3. 今日使うAI・道具

使うのはChatGPTと、いつもの表計算ソフトです。

実際の売上や個人の数字は、AIへ渡す前にダミーの数字へ置き換えます。グラフにする数字の正しさは、最後に自分で元データと突き合わせます。

4. 実際にやってみる

1. 言いたいことを一文にする

「◯月は△△が一番売れた」「来店は夕方に集中している」——グラフの結論を先に言葉にします。

2. AIへ種類の相談をする

報告資料にグラフを入れます。言いたいことは次のとおりです。
「架空の3商品のうち、商品Aの売上が他の2つより大きく伸びている」
この内容に合うグラフの種類と、その理由を教えてください。
あわせて、表計算ソフトでそのグラフを作る手順を、初心者向けに短く教えてください。
数字はダミーで、月別の3商品の売上表を想定してください。

3. 「比べる・推移・内訳」で確かめる

AIの提案を、呪文(比べる=棒・推移=折れ線・内訳=円)と突き合わせます。今回の例は「伸び」の話なので折れ線が本命です。

4. 余計な飾りを削る

3D効果・多すぎる色・細かすぎる目盛りは、伝わる力を下げます。「1グラフ1メッセージ」に絞ります。

5. 数字の最終確認は自分で

グラフの元になった数字を、元データと指差しで確認します。きれいなグラフでも数字が違えば台無しです。

5. 完成例

【架空の目的別早見表(机に貼る用)】
比べたい(どれが多い?)→ 棒グラフ
 例:商品別の売上、店舗別の来客数
推移を見たい(増えてる?減ってる?)→ 折れ線
 例:月別の売上、時間帯別の来店
内訳を見せたい(何が何割?)→ 円グラフ・帯グラフ
 例:年代別のお客様の割合

合わせ技:比べながら推移 → 複数の折れ線(3本まで)
飾りの原則:1グラフ1メッセージ・3D禁止

6. 使うときの注意

円グラフは項目が多いと読めなくなります(5項目程度まで)。軸の途中省略や極端な目盛りは、実際より差を大きく見せてしまうため、誤解を招く見せ方になっていないか一度引いて眺めます。社外に出す資料の数字は、承認の流れ(誰の確認を通すか)に従います。

7. 今日できたこと

  • 目的からグラフを逆引きできるようになった。
  • AIに種類の相談と手順を聞けた。
  • 1グラフ1メッセージで伝わる形にできた。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:ええグラフは、説明せんでも伝わる。あなたの数字に、ええ顔をさせたってな。

役に立ちそうな人へ

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