はじめての相談事例

AIに相談する前の30秒で、名前と数字をダミーに置き換える

AIへ文章や表の相談をする前に、実名・連絡先・金額などをダミーへ置き換える30秒の習慣を、置き換え早見表つきで身につける方法

10分 ChatGPT 安心できた

こんな人へ
AIに仕事の相談をしたいが、実際の名前や数字をそのまま貼っていいのか不安な人

今日の相談

そのまま貼っていい?

入力画面の前でためらう人

実名入りの文を直したい貼る前に手が止まる

AIへお願い

名前を記号へ置き換える様子

30秒のダミー化を挟む置き換え早見表を作る

AIの返事

架空の置き換え早見表

安心して相談できる戻し間違いも防げる

ポイント

今日のポイント

できた!

安心して使えた

架空の置き換え済みの相談文

ためらいなく相談できた答えの質も変わらない

また困ったらおいでと言うほー先輩

ダミーにしても、AIの答えの質は落ちひん。守れるもんは全部守って、それで同じ答えなら、置き換え一択やろ?

絵で流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「お客様への案内文をAIに直してもらいたいのですが、実名や金額が入った文章をそのまま貼っていいのか、いつも手が止まります」

その感覚は正しいです。答えはシンプルで、貼る前の30秒で、名前・連絡先・金額をダミーへ置き換える。文章の直しや表の整理は、中身が架空でも結果は同じです。

2. 大丈夫です

ほー先輩:手が止まるんは、ええセンスしてる証拠や。あとは「止まったあとに何するか」の型を持つだけやで。

置き換えの早見表を一度作れば、次からは迷わず30秒で済みます。

3. 今日使うAI・道具

使うのはChatGPTと、置き換えの対応をメモする紙(またはメモアプリ)です。

大前提として、職場にAI利用のルールがあればそれが最優先です。「そもそも渡してよい情報か」の判断はルールが正で、この記事は渡すと決めたあとの作法です。

4. 実際にやってみる

1. 置き換える対象を知る

置き換えるのは主に五つ。「人名・会社名・電話番号やメールなどの連絡先・住所・金額や口座などの数字」です。

2. 早見表を作る

AIへ相談する前の「ダミー置き換え早見表」を作ってください。
対象は「人名」「会社名・店名」「電話番号・メール」「住所」「金額・会員番号などの数字」です。
それぞれ、置き換え後の例(田中様→A様、実際の金額→1,000円などのきりのよい架空の数字)を1行ずつ示してください。
最後に「元に戻すときの注意(対応表を見ながら検索機能で一つずつ)」を添えてください。

3. 対応表を手元に残す

「A様=(実際の名前)」の対応は、AIには渡さず手元のメモにだけ書きます。これが戻すときの鍵になります。

4. 置き換えてから相談する

「A様への金額変更のご案内(1,000円→1,200円)を、柔らかい文面にしてください」のように、形だけで相談します。答えの質は実名のときと変わりません。

5. 戻すときは検索機能で

できあがった文の「A様」を、手元の対応表を見ながら検索機能で一つずつ実名へ戻します。目視だけの戻しは、戻し忘れの元です。

5. 完成例

【架空の置き換え早見表(机に貼る用)】
人名   → A様・B様(役割で呼ぶなら「お客様」)
会社・店名 → ◯◯商店・取引先C社
電話・メール→ 000-0000-0000・example宛て
住所   → ◯◯市◯◯町1-1
金額・番号 → 1,000円・会員番号0000

戻すとき:対応表を見ながら、検索機能で一つずつ。
送信前に、ダミーが残っていないか最終確認。

6. 使うときの注意

置き換えても、文章の内容そのものから相手が特定できる場合があります(めずらしい事情や日時の組み合わせなど)。迷ったら、事情もぼかすか、AIに渡さない判断をします。社外秘の資料や契約内容は、置き換えの工夫以前に「渡さない」が基本です。送信前の最終確認では、実名とダミーの両方が混ざっていないかを見ます。

7. 今日できたこと

  • 置き換える五つの対象が分かった。
  • 自分の早見表と対応表の型ができた。
  • 検索機能で戻す習慣まで身についた。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:30秒の置き換えは、お客様への礼儀でもあるんや。安心して使える人が、結局一番AIを使いこなすんやで。

役に立ちそうな人へ

この相談事例のリンクを渡せます。