1. 今日の相談
「学校から職場体験の受け入れを頼まれました。初めての担当で、何を準備すればいいか分かりません」
受け入れは、当日の流れ(あいさつ・案内・体験・質問)、安全上の約束、撮影と記録の扱い、終わりのあいさつを決めれば形になります。
2. 大丈夫です
ほー先輩:完璧なプログラムはいらん。「どこを見せて、どこは入らんといて」が言えたら、もう受け入れはできてるんや。
AIには当日の流れと案内の言葉を手伝ってもらいます。安全の判断と見せられる範囲は職場で決めます。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと架空の条件です。参加者の名前や学校名はAIへ渡しません。
立入禁止の場所、機械や刃物など危険な箇所の判断をAIに任せません。受け入れ前に職場で決めて、最初に伝えます。
4. 実際にやってみる
1. 見せる範囲を先に決める
案内する場所と、入らない場所(危険・機密・お客様対応中)を職場で決めます。
2. AIへ当日の流れの型を頼む
職場見学・職場体験の受け入れ当日の流れの型を作ってください。
「はじめのあいさつと安全の約束」「職場の案内(見せる場所だけ)」「小さな体験か見学」「質問タイム」「終わりのあいさつ」の順にしてください。
全体で2時間以内の想定にし、それぞれの目安時間を添えてください。
はじめに伝える安全の約束(勝手に触らない・立入禁止・困ったら声をかける)の言い方の例も作ってください。
参加者を子ども扱いしすぎない、丁寧な言葉にしてください。
3. 撮影と記録の扱いを決める
参加者側の撮影の可否、こちらが記録写真を撮るなら本人・学校への確認を、受け入れ前にすませます。
4. 迎える側の分担を決める
あいさつする人、案内する人、質問に答える人を決めます。全員でなくてよいので、当日の担当が分かるようにします。
5. 終わりのあいさつを用意する
「今日いちばん面白かったこと」を一言聞くなど、終わり方を決めておくと締まります。
5. 完成例
【架空の受け入れ当日の流れ(90分)】
10:00 はじめのあいさつ・安全の約束(10分)
「機械や商品には勝手に触らず、気になったら聞いてください。
奥の作業場は入れません。困ったら誰にでも声をかけてください」
10:10 職場の案内(20分・見せる場所のみ)
10:30 小さな体験:商品の袋詰め(30分・そばに担当がつく)
11:00 質問タイム(20分)
11:20 終わりのあいさつ(10分)
「今日いちばん面白かったことを一つ教えてください」
撮影:参加者の撮影は売場のみ可/こちらの記録写真は学校へ確認済み
6. 使うときの注意
安全が最優先です。危険を伴う作業は体験させず、見学にとどめます。参加者の名前・写真などの個人情報は、受け入れに必要な範囲だけ扱い、終了後の掲示やSNS利用は本人と学校の許可を得てからにします。
7. 今日できたこと
- 見せる範囲と入らない場所を決められた。
- 当日の流れを時間つきで作れた。
- 撮影と記録の扱いを事前に決められた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:受け入れた側も、ええ刺激をもらえるんが職場体験や。楽しみにして迎えたってな。
やさしいAI仕事術