1. 今日の相談
「お世話になっている取引先に暑中見舞いを出したいのですが、形式が分からず、毎年出しそびれています」
型は三つです。時候のあいさつ(暑中お見舞い申し上げます)、相手への気づかい、こちらの近況ひとこと。はがき1枚ならこれで十分です。
2. 大丈夫です
ほー先輩:あいさつ状は型が決まってるから、実は一番かんたんな手紙や。時期だけ気をつけたらええ。
時期の目安は、暑中見舞いが梅雨明け〜立秋(8月上旬)ごろまで、それ以降は「残暑見舞い」に言葉を替えます。正確な日付は今年の暦を確認します。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと架空の条件です。宛先の会社名・個人名はAIへ渡さず、後から自分で書き入れます。
相手の状況(喪中・被災など)への配慮は、AIではなく自分の知っている事実で判断します。迷う相手には時候の挨拶を控えめにします。
4. 実際にやってみる
1. 出す相手を数人に絞る
全員に出そうとすると止まります。特にお世話になった数件から始めます。
2. AIへ型を頼む
取引先への暑中見舞いの文面を作ってください。はがき1枚の長さで、次の三つの構成にしてください。
「暑中お見舞い申し上げます」の書き出し/相手の健康や商売への気づかい/こちらの近況ひとことと結び。
大げさな表現や営業の売り込みは入れないでください。
宛名と差出人は【 】のままにしてください。
あわせて、8月上旬を過ぎた場合の「残暑見舞い」版も作ってください。
3. 近況のひとことだけ自分の言葉にする
「おかげさまで、夏の新メニューが好評です」のように、事実の一言を差し込みます。ここが手紙の顔になります。
4. 時期を確認して出す
暑中見舞いの時期を過ぎていたら、残暑見舞い版に切り替えます。
5. 来年のために保存する
文面を保存し、来年は近況の一言だけ替えれば数分で出せます。
5. 完成例
暑中お見舞い申し上げます
厳しい暑さが続いておりますが、
皆さまにはお変わりなくお過ごしでしょうか。
おかげさまで、当店も元気に営業しております。
本格的な夏に向け、どうぞご自愛のうえお過ごしください。
今後とも変わらぬお付き合いのほど、お願い申し上げます。
令和◯年 盛夏
6. 使うときの注意
喪中の相手には出し方に配慮が必要です(時期をずらす・文面を控えめにする等)。災害の報道があった地域の相手には、定型の「お変わりなく」が合わない場合があるため、文面を見直します。営業案内を同封すると挨拶状の意味が変わるので分けます。
7. 今日できたこと
- 三つの型ではがき1枚を書けた。
- 時期による切り替えも分かった。
- 来年に使える形で保存できた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:メールの時代やからこそ、はがき1枚が覚えてもらえる。ええ習慣になるで。
やさしいAI仕事術