1. 今日の相談
「会社宛てにお中元が届きました。お礼状を書いたことがなく、書き方が分からないまま数日たってしまいました」
お礼状は、時候のあいさつ、いただいた品物へのお礼、具体的なひとこと、今後のお付き合いのお願い、結びの型で書けます。
2. 大丈夫です
ほー先輩:かしこまった手紙は型が9割。型はAIに任せて、あなたは「ひとこと」だけ考えたらええ。
先に確認することが一つだけあります。贈答品の受け取りに社内ルール(受け取り不可・上長報告など)がある場合は、お礼状の前にそちらに従います。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと架空の条件です。贈り主の会社名・個人名はAIへ渡さず、後から自分で差し込みます。
お返しの要否や金額の相場をAIに判断させません。必要なら職場の慣例を確認します。
4. 実際にやってみる
1. 社内ルールを確認する
贈答品の受け取り可否と報告先を確認します。問題なければお礼状へ進みます。
2. 品物とひとことをメモする
何をいただいたか、どう使った・味わったかを一言メモします(例:ゼリーの詰め合わせ、休憩時間にみんなでいただいた)。
3. AIへお礼状の型を頼む
次の架空の条件で、お中元のお礼状を作ってください。
「時候のあいさつ」「いただいた品物へのお礼」「具体的なひとこと」「今後のお付き合いのお願い」「結びのあいさつ」の順で、はがき1枚に収まる長さにしてください。
大げさな表現や、事実にない関係性は書かないでください。
宛名と差出人は【会社名】【氏名】のままにしてください。
【架空の条件】
・いただいた物:ゼリーの詰め合わせ
・ひとこと:暑い日の休憩に、皆でおいしくいただいた
・時期:7月(暑中)
4. 名前と敬称を自分で入れる
【会社名】【氏名】を実際の宛先に置き換え、敬称と役職を確認します。
5. 翌日までに出す
完璧を目指すより早く出します。はがき・封書・メールのどれにするかは、相手との普段のやり取りに合わせます。
5. 完成例
盛夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
このたびは結構なお中元の品をお送りいただき、
誠にありがとうございました。
暑い日の休憩時に、社員一同でおいしくいただきました。
お心遣いに、心より御礼申し上げます。
今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
時節柄、皆さまどうぞご自愛ください。
6. 使うときの注意
公務員や一部の業種では、贈答品の受け取り自体に制限があります。判断に迷う場合は、お礼状の前に上長へ確認します。贈り主の名前や住所をAIに渡さない運用は、お礼状でも変わりません。
7. 今日できたこと
- 社内ルールを先に確認できた。
- 型に「自分のひとこと」を入れられた。
- 後回しにせず翌日に出す段取りができた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:お礼状が書ける職場は、それだけで信頼されるんや。型さえあれば怖くないやろ?
やさしいAI仕事術