1. 今日の相談
「メモを付箋や裏紙、複数のノートに書き散らかして、『どこに書いたっけ』を一日に何度もやっています」
解決は1冊主義です。仕事のメモは全部1冊のノートに、分類せず時系列で書きます。探す場所が1冊になれば、探し物はほぼ消えます。
2. 大丈夫です
ほー先輩:「分類してきれいに書かな」が挫折のもとや。上から順に書くだけ。それでええんや。
AIには1冊主義の運用ルールを整理してもらいます。ノートは今持っている物で始められます。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、いま手元にあるノート1冊です。
顧客の個人情報や機密にあたるメモの扱い(持ち出し・保管・破棄)は、職場のルールに従います。ノート1冊主義でも、この線は変わりません。
4. 実際にやってみる
1. 今日から書くノートを1冊決める
新しく買わなくてOK。一番書きやすい1冊を「これから全部ここ」と決めます。
2. AIへ運用ルールの型を頼む
仕事のメモを1冊のノートにまとめる「1冊主義」の運用ルールを作ってください。
ルールは「メモは全部この1冊に、分類せず時系列で書く」「毎日最初に日付を書く」「後で見返す用事があるメモは、行頭に☆をつける」「ページの角を折る・付箋を貼るのは☆の中でも特に大事な物だけ」にしてください。
付箋や裏紙にメモした場合は「あとでノートに書き写すか、貼り付ける」と添えてください。
電話の伝言メモなど、人に渡す物は例外として渡してよいことも書いてください。
3. 日付と☆だけは守る
ページの最初に日付、見返す物に☆。この二つだけで、後から驚くほど探せます。
4. 付箋は「ノートに帰す」
とっさに付箋へ書いたら、その日のうちにノートへ書き写すか、ノートに貼ります。付箋を最終保管場所にしません。
5. 週の終わりに☆だけ見返す
金曜に今週の☆を見返し、終わった物は横線、続く物は今日のページに書き直します。
5. 完成例
【架空のノートの1日分】
7/20(月)
・B社さん電話 折り返し済み
☆見積の宛名は「株式会社」から正式名で(経理確認済み)
・レジ横のポップ 来週作る
☆8/13-16 夏季休業の掲示 → 今月中に用意
・掃除当番 交代した(自分は木曜へ)
──☆だけ金曜に見返す。終わったら横線
6. 使うときの注意
顧客情報や機密を含むメモは、ノートの持ち出し・置き場所・破棄のルールを職場に合わせます。共有すべき情報(伝言・引き継ぎ)は、自分のノートで止めずに職場の共有の仕組み(連絡ノート・チャット)へ流します。ノートは私的な日記帳ではなく仕事道具として扱います。
7. 今日できたこと
- 書く場所を1冊に決められた。
- 日付と☆のシンプルな型を持てた。
- 付箋をノートに帰す流れができた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:1冊のノートは、あなたの仕事の航海日誌や。1年後に読み返したら、ちょっと感動するで。
やさしいAI仕事術