整理の相談事例

在庫と備品の置き場に「住所」をつけて、探し物の時間をなくす

棚に番号と段の記号で住所をつけ、置き場一覧表とセットで運用して、「あれどこ?」の探し物と聞かれごとを減らす方法

30分 ChatGPT できたまた来たい

こんな人へ
在庫や備品の場所が人の記憶頼みで、「あれどこですか」と聞かれてばかりの職場の人

今日の相談

探し物が多すぎる

棚の前で備品を探す人

場所が記憶頼み聞かれごとも多い

AIへお願い

棚に番号ラベルを貼る様子

棚に住所をつける一覧表とセットで運用

AIの返事

架空の住所つきの棚

住所で答えられる新しい人もすぐ探せる

ポイント

今日のポイント

できた!

探し物が消えた

架空の整った保管棚

一覧表を見れば分かる聞かれごとが減った

また困ったらおいでと言うほー先輩

整理の仕上げは「戻す場所の固定」や。住所があるから、ちゃんと帰ってこられるんやで。

絵で流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「在庫や備品の場所が古いスタッフの記憶頼みで、私は毎回聞かないと分かりません。聞かれる側も大変そうです」

やることは倉庫の「住所化」です。棚にAからの記号、段に数字を振り、「A-2」のような住所をつける。物の一覧表に住所を書く。これだけで、記憶が要らなくなります。

2. 大丈夫です

ほー先輩:ベテランの頭の中の地図はすごい。せやけど、その地図はコピーできへん。住所とリストなら、初日の人にもコピーできるんや。

AIには一覧表の型と、五十音順の並べ替えを手伝ってもらいます。

3. 今日使うAI・道具

使うのはChatGPTと、ラベルシール(マスキングテープでも十分)です。

在庫の数量や仕入れ値は一覧表に書かず、「何がどこにあるか」だけの表にします。数量管理は発注の仕組み(別の管理)に任せます。

4. 実際にやってみる

1. 棚に住所を振る

棚ごとにA・B・C、段ごとに上から1・2・3。「A-2」=A棚の2段目です。凝った体系は続かないので、この二階層だけにします。

2. 物の名前と住所を書き出す

棚を回りながら「コピー用紙 A-1」「延長コード B-3」と書き出します。ここが一番の作業ですが、30分で終わる規模から始めれば大丈夫です。

3. AIへ一覧表化を頼む

職場の備品・在庫の置き場一覧表を作ってください。
以下は「品名と住所(棚の記号-段の数字)」のメモです。
・五十音順に並べ替えてください
・よく使う物が分かるよう、先頭に「よく使う物」の欄を分けてください
・表の最後に「新しい物を置いたらこの表に追記する」のルールを1行入れてください
(ここにメモを貼る。数量や金額は書かない)

4. 一覧表を入口に貼る

倉庫や保管室の入口に貼れば、「あれどこ?」の答えが「表を見てね」になります。聞く側も聞かれる側も楽になります。

5. 「戻すときも同じ住所へ」を徹底する

使った物は必ず同じ住所へ。戻す場所が固定されて初めて、一覧表がずっと正しくあり続けます。

5. 完成例

【架空の置き場一覧表(抜粋)】
■よく使う物
コピー用紙  A-1 / ラベルシール A-2
延長コード  B-3 / 電池(単3) B-2
■五十音順
ガムテープ  B-1
救急箱    C-1(全員が場所を覚える物)
掃除用スプレー C-3
文房具の予備 A-3
ルール:新しい物を置いたら、この表に追記する。
    使ったら同じ住所へ戻す。

6. 使うときの注意

救急箱や消火器など安全に関わる物は、一覧表に載せたうえで「全員が場所を覚える物」として別扱いにします(表を見ないと分からない状態にしない)。重い物は下の段、よく使う物は腰の高さと、住所を振るときに配置も一緒に見直すと効果が倍になります。表の更新が止まると一気に信頼を失うので、「追記ルール」を表自体に書いておくのがこつです。

7. 今日できたこと

  • 棚に住所を振って記憶頼みを卒業できた。
  • 五十音順の一覧表で誰でも探せるようになった。
  • 戻す場所の固定で、片づく仕組みになった。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:探し物の10分が消えたら、1年で何時間になると思う? この30分は、今年一番の時給やで。

役に立ちそうな人へ

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