1. 今日の相談
「送別会で挨拶を頼まれました。送る側でも送られる側でも、何をどの順番で話せばよいでしょうか」
送別会の挨拶は、全員が知らない内輪話を披露する場ではありません。感謝、一緒に働いた事実を一つ、これからへの結びを短く話します。
2. 大丈夫です
ほー先輩:言葉に詰まってもええで。メモを見ながら「ありがとう」を伝えたら、それで十分や。
乾杯・贈呈・締めのどこで話すか、送る側か送られる側か、持ち時間は何秒かを幹事へ確認します。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、自分が話してよい事実のメモです。退職理由、異動先、健康・家庭事情、評価、私的な出来事はAIへ渡しません。町内読書会の係交代という固定例から空欄型だけを作らせます。
4. 実際にやってみる
1. 役割と時間を確認する
送る側・送られる側、挨拶の順番、持ち時間を幹事へ確認します。
2. 三つに絞る
- これまでの感謝
- 公の場で話せる具体的な事実を一つ
- 相手または職場のこれからへの一言
3. 固定例で空欄型を作る
実在の職場・社員とは無関係な「町内読書会の係交代」という固定の練習例だけを使い、
60秒以内の送別会挨拶の空欄の型を、送る側と送られる側の二つ作ってください。
順番は「感謝」「一緒に活動した事実を一つ」「これからへの結び」です。
退職理由、異動先、健康・家庭事情、評価、内輪話を作らないでください。
氏名、役割、具体的な事実は空欄にしてください。
4. 一度読み、削る
同じ感謝の繰り返しを一つにし、指定時間を超えない長さへ整えます。
5. 完成例
これまで本当にありがとうございました。
[一緒に取り組んだ、公に話せる具体的な事実]を通じて、多くのことを学びました。
みなさまと一緒に働けたことへ、心より感謝しています。
これからのご活躍をお祈りしています。
送られる側は、最後を「今後もここで学んだことを大切にします」等、自分が実際に言える言葉へ替えます。
6. 話す前の確認
話す事実を本人や職場が公表してよいか確認します。退職理由・異動先・健康・家族・評価を推測せず、誰かをからかう表現を省きます。
7. 今日できたこと
- 感謝と一つの事実に絞れた。
- 送る側・送られる側を分けて準備できた。
- 私的情報をAIへ渡さずに済んだ。
- 指定時間内で話せる長さにできた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:最後まで上手に話さんでもええ。いっしょに働けたことへ、まっすぐ「ありがとう」を返そな。
やさしいAI仕事術