1. 今日の相談
「営業時間を変えたとき、店頭の掲示は直したのに、ネットの情報が古いままで、お客様を閉まった店に来させてしまいました」
対策は一つです。お客様との接点を全部リストにして、同じ日にまとめて直す。接点は思っているより多くあります。
2. 大丈夫です
ほー先輩:更新漏れは記憶力の問題やのうて、リストがないだけや。一回作れば、次の変更から5分で終わる。
AIには接点リストの型を作ってもらいます。各サービスの実際の更新操作は、アカウントを管理している担当者が行います。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、自分の店の一般的な条件です。各サービスのログイン情報はAIへ渡しません。
地図アプリなどの反映には日数がかかることがあります。変更日より前に申請する段取りも含めて考えます。
4. 実際にやってみる
1. AIへ接点リストの型を頼む
店舗の営業時間を変更するときに更新が必要な「お客様との接点リスト」を作ってください。
一般的な接点として「店頭の掲示・看板」「自社Webサイト」「地図アプリの店舗情報」「検索結果に出る店舗情報」「SNSのプロフィール」「電話の留守番応答メッセージ」「予約サービスの設定」「店舗紹介サイト・ポータル」「ショップカード・チラシ(次回印刷分から)」を挙げ、チェックリストの形にしてください。
それぞれ「すぐ反映されるか、日数がかかるか」の目安の列も付けてください。
具体的なサービスの操作手順は書かず、「各サービスの管理画面から担当者が更新」としてください。
2. 自分の店の接点だけ残す
使っていない項目を消し、店独自の接点(商店街のサイト等)を足します。
3. 反映に時間がかかる物から先に
地図アプリや店舗情報サービスは反映に日数がかかることがあるため、変更日の1〜2週間前に申請します。
4. 変更前後は「両方」を書く
「7月末まで:10時〜18時/8月1日から:10時〜17時」のように、期間を区切って両方書くと誤解がありません。
5. 変更日にリストを一周する
変更当日、リストを上から確認し、全部にチェックがついたら完了です。
5. 完成例
【架空の接点更新リスト(8/1営業時間変更)】
□ 地図アプリの店舗情報(7/20申請済み・反映に日数)
□ 予約サービスの受付時間設定(7/25)
□ 自社Web・SNSプロフィール(7/31夜)
□ 店頭掲示・看板(7/31閉店後)
□ 電話の留守番メッセージ(7/31閉店後)
□ ショップカード → 次回印刷分から新時間
掲示の書き方:
「7月31日まで:10時〜18時/8月1日から:10時〜17時」
6. 使うときの注意
地図アプリや店舗情報サービスの管理権限(オーナー登録)がない場合、更新の申請に時間がかかることがあります。この機会に権限の所在を確認しておくと、次回から速くなります。臨時の変更(悪天候等)は0401、休業の案内は0400の型が使えます。
7. 今日できたこと
- 接点を全部リストにできた。
- 反映に時間がかかる物から先に動けた。
- どこで見ても同じ時間の状態を作れた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:ネットの店舗情報は「もう一つの店構え」や。実店舗と同じだけ、手をかけたってな。
やさしいAI仕事術