1. 今日の相談
「開店前の準備が人によってバラバラで、照明の消し忘れや掲示の出し忘れなど、小さな見落としが出ます」
開店前チェックは、安全(鍵・火気・通路)、お金まわり(レジ・釣銭)、お客様から見える所(照明・掲示・清潔)の三つに分け、毎朝同じ順で回します。
2. 大丈夫です
ほー先輩:チェック表は「疑うため」やのうて「安心して忘れるため」にある。書いてあれば、頭で覚えとかんでええんや。
AIにはチェック表の型を作ってもらいます。実際の項目の取捨と、金銭・設備の細かい手順は職場で決めます。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、自分の職場の一般的な条件です。レジの操作手順、金庫の場所、警備の解除方法など、防犯に関わる具体的な情報はAIへ渡さず、チェック表にも書きません(「レジ準備」とだけ書く)。
4. 実際にやってみる
1. 見落としの実例を3つ思い出す
最近あった見落とし(掲示の出し忘れなど)をメモします。チェック表に必ず入れる項目になります。
2. AIへチェック表の型を頼む
店舗の開店前チェック表の型を作ってください。
区分は「安全(鍵・火気・通路・非常口)」「お金まわり(レジ・釣銭の準備)」「お客様から見える所(照明・掲示・清潔・音楽)」の三つにしてください。
各区分3〜5項目・全体で10分以内に回れる量にし、回る順番も提案してください。
金庫や警備など防犯の具体的な手順は項目名だけにして、内容は書かないでください。
設備の異常を見つけたときは「開店作業を続けず責任者へ連絡」としてください。
3. 自分の職場に合わせて直す
出てきた型に、思い出した見落とし3つを足し、合わない項目を消します。
4. 回る順番を固定する
「奥から入口へ」など動線が一筆書きになる順に並べます。毎朝同じ順で回ることで、抜けに気づきやすくなります。
5. 1週間使って月1で見直す
実際に使うと不要な項目や足りない項目が見えます。チェック表の日付を更新して育てます。
5. 完成例
【架空の開店前チェック表(10分)】
■安全(奥から)
□ 裏口の施錠確認 □ 火気まわり □ 通路・非常口に物がない
■お金まわり
□ レジ準備 □ 釣銭確認(手順は別紙)
■お客様から見える所(入口へ向かって)
□ 照明・空調 □ 本日の掲示を出す □ 入口まわりの清掃
□ 昨日の営業終了掲示を外す ←見落とし実績あり
異常があれば:開店作業を止めて責任者へ
6. 使うときの注意
金銭・警備・鍵の詳細手順は、チェック表に書かず別の管理(責任者管理の手順書など)にします。設備の異常や不審な形跡に気づいたら、自分で対処せず責任者への連絡を優先します。
7. 今日できたこと
- 三つの区分で開店前を整理できた。
- 実際の見落としをチェック表に反映できた。
- 誰がやっても同じ順で回る形にできた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:ええ開店準備は、お客様には見えへん。せやけど「なんか気持ちええ店」って、ちゃんと伝わるんよ。
やさしいAI仕事術