1. 今日の相談
「封筒の宛名を書くたびに、様なのか御中なのか、どこに何を書くかを毎回検索しています」
基本は二つです。会社・部署宛てなら「御中」、個人名まで書くなら「様」(このとき会社名に御中は付けない)。あとは見本を1枚作って机に置けば、次から迷いません。
2. 大丈夫です
ほー先輩:迷うんはあなたが真面目な証拠や。型は3つだけ覚えて、あとは見本に働いてもらお。
AIには自分の職場でよく使う宛名パターンの見本を作ってもらいます。相手の正式名称は自分で確認します。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと架空の条件です。実際の取引先名や住所はAIへ渡さず、見本の【 】に後から当てはめます。
相手の会社名・部署名の正式表記(株式会社の位置など)は、名刺や公式サイトで確認します。
4. 実際にやってみる
1. よく送る宛先のパターンを挙げる
「会社宛て」「部署宛て」「担当者宛て」「返信用封筒の返送」など、自分が書く場面を挙げます。
2. AIへ見本の型を頼む
ビジネス封筒の宛名の見本を、次の4パターンで作ってください。
「会社宛て(御中)」「部署宛て(御中)」「会社名+部署名+個人名宛て(様・会社名に御中は付けない)」「返信用封筒が戻ってきたときの、こちらが出す封筒の書き方」。
それぞれ、縦書きの場合の位置(住所・会社名・氏名・敬称)を言葉で説明してください。
会社名や氏名は【 】の穴にしてください。
「行」を「様・御中」に直すときは二重線で消すことも添えてください。
3. 敬称の重複だけ最終確認する
「株式会社◯◯御中 △△様」は重複です。個人名まで書くなら様だけにします。
4. 返信用封筒の「行」を直す
自分宛てに戻ってきた封筒ではなく、相手が用意した返信用封筒で返送するときは、宛名の「行」を二重線で消し、横に「御中」(会社・部署)か「様」(個人)を書きます。
5. 見本を1枚、机の引き出しに
作った見本を印刷して引き出しへ。次からは見て書くだけです。
5. 完成例
【架空の宛名見本(個人宛て・縦書き)】
右端:郵便番号・住所(都道府県から・ビル名まで)
中央:株式会社◯◯◯
営業部
△△ △△ 様 ←敬称は「様」ひとつだけ
(会社名に御中は付けない)
【返信用封筒の返送】
「◯◯◯ 行」→ 行を二重線で消して「御中」または「様」
6. 使うときの注意
相手の社名・氏名の誤字は、内容以前の印象を左右します。名刺・公式サイト・過去の封筒で正式表記を確認してから書きます。慶弔の封筒(お祝い・お悔やみ)は別のマナーがあるため、この見本を流用しません。
7. 今日できたこと
- 様と御中の使い分けが身についた。
- 敬称の重複をなくせた。
- 見本1枚で次回から迷わなくなった。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:宛名は「読む人の名前を大事に書く」だけのことなんや。型はそのお手伝いやで。
やさしいAI仕事術