1. 今日の相談
「書類やフォルダーの並びが人によってばらばらで、探すたびに時間がかかります。どう並べるのが正解でしょうか」
正解は一つではなく、探すときの言葉で決まります。「いつの?」と探す物は日付順、「誰の・どこの?」と探す物は五十音順、「どの案件の?」と管理番号がある物は番号順。種類ごとに一つ選んで、全員で揃えれば完成です。
2. 大丈夫です
ほー先輩:並べ方の議論が揉めるんは、みんな「自分の探し方」で語るからや。「この棚は何て聞かれて探す棚か」を先に決めたら、すっと決まるで。
AIには、自分の職場の書類を仕分ける手伝いをしてもらいます。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、よく使う書類・フォルダーの種類の書き出しです。
パソコンのフォルダー名の付け方は0079(命名規則)とセットで使うと効果が倍になります。この記事は「順番の決め方」に絞ります。
4. 実際にやってみる
1. AIへ仕分けの相談をする
職場の書類とフォルダーの並べ方を決めたいです。次の基準で仕分けを手伝ってください。
・日付順が向く物:時系列で探す物(議事録・報告書・請求書控え)→ファイル名の頭を「20260721_」形式に
・五十音順が向く物:相手の名前で探す物(取引先ファイル・顧客ファイル)
・番号順が向く物:管理番号がある物(案件番号・契約番号)
私の職場の書類はこれです:(ここに書類の種類を10個ほど列挙)
それぞれどの順が向くか、理由と一緒に表にしてください。
最後に「新しい書類が増えたときの決め方」を1行で。
2. 日付は「年月日を頭に」置く
データのファイル名は「20260721_会議録」のように日付を頭に。西暦から書けば、名前順に並べるだけで自動的に時系列になります。
3. 五十音順は「見出し」を立てる
紙のファイルなら「あ・か・さ…」の仕切りを立てます。仕切りがあるだけで、戻す場所の迷いが消えます。
4. 迷う書類は「探すときの口ぐせ」で決める
「あの件いつだっけ」と探すなら日付順、「◯◯さんの…」と探すなら五十音順。実際に探している自分の言葉が、一番正しい判定基準です。
5. 決めたら棚に書いて貼る
「この棚は取引先名の五十音順」。ルールを棚自体に貼れば、新しい人も迷わず、並びが崩れません。
5. 完成例
【架空の並べ方ルール表】
議事録・報告書 → 日付順(ファイル名の頭に20260721_)
請求書の控え → 日付順(月ごとにフォルダー)
取引先ファイル → 五十音順(棚に「あかさたな」仕切り)
顧客カード → 五十音順
契約書 → 契約番号順(台帳と対応)
説明書・保証書 → 五十音順(商品名で探すため)
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新しい書類:「何て聞かれて探す物か」で決める
棚への表示:各棚の側面にルールを貼る(済✓)
6. 使うときの注意
並べ替えの作業中は「一時的に探せない時間」が生まれるため、繁忙時間を避けて棚一つずつ進めます。過去の書類まで全部並べ直す必要はなく、「今日から増える分」を新ルールにして、旧分は箱ごと「旧・◯◯」と表示すれば十分実用になります。保存期限のある書類(経理・契約関係)は、並べ方と一緒に「いつまで保管するか」の表示も添えると、後の処分が楽になります。
7. 今日できたこと
- 三つの順の向き不向きが分かった。
- 探すときの口ぐせで決める基準を持てた。
- 棚に貼るルールで職場全体が揃った。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:ええ並べ方は、探す時間を減らすだけやのうて「戻す場所」も教えてくれる。片づく職場の正体は、これなんやで。
やさしいAI仕事術