文章の相談事例

面談を依頼するメールは、用件・所要時間・候補日の三つで読める——上司にも社外にも

上司や社外の相手へ面談を依頼するメールを、用件の一文・所要時間・候補日の三つで組み立て、相手が予定を決めやすい形にする方法

10分 ChatGPT自分の予定表 安心やってみよう

こんな人へ
上司や取引先へ面談をお願いしたいが、件名や切り出し方が分からず、メールを書きあぐねている人

今日の相談

どう切り出す?

面談を依頼するメールの件名に迷う女性主人公とほー先輩

件名は何と書く?用件をどこまで書く?

3ステップ

この順番なら、迷わず進められます

  1. AIへお願い

    用件・所要時間・候補日・相手が選べる形に

    頼む
  2. AIの返事

    空欄の型を作る・候補日は自分の予定表から

    受け取る
  3. できた!

    返事がすぐ来た

    相手が候補から選べた・面談の目的も共有できた

    仕上げる
人が最後に確かめること
  • 用件は一文で
  • 所要時間を先に書く
  • 候補日は三つ、幅を持たせる
また困ったらおいでと言うほー先輩

候補日を出すのは、相手の時間を大事にしてる証拠や。遠慮して出さんほうが、かえって手間をかけるで。

流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「上司に、今後の担当業務について面談をお願いしたいのですが、件名をどう書けばよいか、用件をどこまで書けばよいかが分かりません。取引先に打ち合わせをお願いするときも同じで、いつも書き出しで止まります」

面談の依頼で相手が知りたいのは、何の話か、何分か、いつかの三つです。この三つが最初の数行にあれば、相手は返事を書けます。用件の背景や事情は、面談の場で話せば足ります。

上司向けも社外向けも、骨組みは同じです。違うのは敬語の丁寧さと、候補日の出し方だけです。

2. 大丈夫です

ほー先輩:面談のお願いは、うまく頼むより、相手が三秒で「いつ・何分・何の話」と分かることや。それが分かれば、相手は予定表を開けるんやで。

用件は一文にします。「今後の担当業務について、ご相談したいことがあります」で十分です。相談内容の詳細を書き始めると、メールで済む話に見えたり、相手が身構えたりします。

所要時間は、面談の重さを伝える情報です。「15分ほど」「30分ほど」と先に書くと、相手は空き時間を探しやすくなります。

3. 今日使うAI・道具

使うのはChatGPTと、自分の予定表です。

ChatGPTには、架空の練習例から空欄の型だけを作らせます。相談内容の実際の中身、上司や取引先の名前、社名、人事に関わる情報は入力しません。候補日は、型ができてから自分の予定表を見て埋めます。

4. 実際にやってみる

1. 用件を一文にする

「〇〇について、ご相談したいことがあります」の形にします。詳細は面談で話すと決め、メールには書きません。

2. 所要時間を決める

話す内容を思い浮かべ、15分・30分・60分のどれかにします。迷ったら短いほうを選び、「必要なら延長をお願いするかもしれません」と添えます。

3. 候補日を三つ出す

自分の予定表から、曜日と時間帯をずらして三つ選びます。「来週前半」のような曖昧な書き方は避け、日付と時刻を書きます。相手が忙しい立場なら、「ご都合の良い日時があればそちらに合わせます」を添えます。

4. 固定の練習例で空欄の型を作る

実在の職場や人物とは無関係な「町内読書会の運営について世話役へ相談の時間をもらう」という固定の練習例だけを使い、
面談を依頼するメールの空欄の型を作ってください。
順番は「用件を一文で」「所要時間」「候補日時を三つ」「相手の都合を優先する一言」です。
件名は「面談のお願い(用件を短く)」の形にしてください。
相談内容の詳細、氏名、部署名、社名、日付は書かず、すべて空欄にしてください。
上司向けと社外向けで、敬語の丁寧さだけが違う二つの版を作ってください。

5. 件名で用件が分かるようにする

「面談のお願い(今後の担当業務について)」のように、件名だけで用件が分かる形にします。相手が後から探すときにも役立ちます。

面談の中身を準備するときは、個人面談の「聞くことリスト」を、落ち着いて準備するも使ってください。

5. 完成例

以下は架空例です。

上司向け

件名:面談のお願い(今後の担当業務について)

[上司名]さん

お疲れさまです。[氏名]です。
今後の担当業務について、ご相談したいことがあり、面談のお時間をいただけないでしょうか。
所要時間は30分ほどを想定しています。

候補日時:
・[日付]([曜日])[時刻]〜
・[日付]([曜日])[時刻]〜
・[日付]([曜日])[時刻]〜

上記でご都合が合わない場合は、ご指定の日時に合わせます。
よろしくお願いいたします。

社外向け

件名:お打ち合わせのお願い([案件名]について)

[会社名]
[担当者名]様

お世話になっております。[自社名]の[氏名]です。
[案件名]について、一度お打ち合わせのお時間をいただけますと幸いです。
所要時間は30分ほどを予定しております。

候補日時:
・[日付]([曜日])[時刻]〜
・[日付]([曜日])[時刻]〜
・[日付]([曜日])[時刻]〜

ご都合の良い日時がございましたら、そちらに合わせて調整いたします。
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

どちらも、用件・所要時間・候補日の三つが最初の数行に収まっています。

6. 使うときの注意

人事や評価、退職に関わる面談は、職場で決まった手順(申請書、人事部門経由など)があることがあります。メールで直接依頼してよいかを先に確かめます。

候補日は、送った時点で自分の予定を仮に押さえておきます。相手が選んだあとに「その日は無理になった」とならないようにします。

面談の内容が急ぎでないなら、相手の繁忙期を避けて依頼します。急ぎの場合は、その旨と理由を一文で添えます。

7. 今日できたこと

  • 用件を一文にできた。
  • 所要時間と候補日を先に書けた。
  • 上司向けと社外向けを同じ骨組みで作れた。
  • 相談内容の詳細をAIへ渡さずに済んだ。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:お願いのメールは、相手が予定表を開きたくなる形が正解や。三秒で分かる三つを、先に置いたらええ。

この型を保存する面談依頼メールの空欄テンプレ・コピーして使えます

役に立ちそうな人へ

この相談事例のリンクを渡せます。