1. 今日の相談
「夏季休業のお知らせを出したいのですが、何をどこまで書けばいいか、毎年迷いながらその場で作っています」
書くのは三点だけです。休む期間、休業中の急ぎの連絡先(対応できる場合)、通常営業の再開日。これを掲示・メール・Webで同じ内容にします。
2. 大丈夫です
ほー先輩:あれこれ書かんでええ。読み手が知りたいのは「いつまで休みで、いつから普通か」や。
AIには掲示とメールの型を作ってもらいます。期間と連絡先は職場で決定した内容だけを使います。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと架空の条件です。担当者の個人携帯番号などはAIへ渡さず、掲載するかどうかも職場で決めます。
休業中の対応範囲(緊急対応の有無)をAIに決めさせません。できない約束を書かないことが信頼につながります。
4. 実際にやってみる
1. 三点を確定する
期間(◯月◯日〜◯月◯日)、休業中の連絡の扱い(対応なし・メールのみ・緊急窓口あり)、再開日を責任者と確定します。
2. AIへ掲示とメールの型を頼む
次の架空の条件で、夏季休業のお知らせを2種類作ってください。
①店頭掲示用(大きな文字で読める短さ)②取引先へのメール用(丁寧な文)。
どちらも「休業期間」「休業中のご連絡について」「通常営業の再開日」の三点だけにしてください。
お詫びは短く、理由の説明や言い訳は書かないでください。
メールには「ご不便をおかけしますが」の一言を添えてください。
【架空の条件】
・休業:8月13日〜8月16日
・休業中:メールのみ受付(返信は17日以降)
・再開:8月17日から通常営業
3. 出す時期を決める
掲示とWebは2週間前、取引先へのメールは業務に影響する相手から3週間前を目安に出します。
4. 全部の場所で同じ内容にする
店頭・メール・Webサイト・留守番電話の案内を同じ三点でそろえます。違う情報が混ざると問い合わせが増えます。
5. 来年用に保存する
作った文面を「夏季休業テンプレ」として保存し、来年は日付だけ差し替えます。
5. 完成例
【店頭掲示】
夏季休業のお知らせ
8月13日(木)〜 8月16日(日)は
お休みをいただきます。
期間中のご連絡はメールのみ承ります
(ご返信は17日以降になります)。
8月17日(月)から通常営業いたします。
6. 使うときの注意
「緊急時は対応します」と書くのは、本当に対応できる体制がある場合だけにします。留守番電話やメールの自動返信も同じ内容に更新し、再開日に戻すところまでを一連の作業にします。取引先で締切に関わる相手には、掲示より先に個別連絡します。
7. 今日できたこと
- 三点に絞った案内を作れた。
- 掲示とメールで内容をそろえられた。
- 来年に使い回せるテンプレとして残せた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:ちゃんと休むんも仕事のうちや。案内を出したら、あとは気持ちようお盆を迎えてな。
やさしいAI仕事術