1. 今日の相談
「取引先から納品書やら請求書やら領収書やらが届きますが、違いがあいまいで、保管も後回しになりがちです」
三つの役割はこうです。納品書=品物が届いた証拠、請求書=支払いのお願い、領収書=支払った証拠。届いたら何をするかとセットで覚えると、迷わなくなります。
2. 大丈夫です
ほー先輩:暗記せんでええ。「届いた・払って・確かに」の順に並べたら、三つの役割は自然に頭に入るんや。
AIには整理表の型を作ってもらいます。保存期間などの正確な要件は、経理担当や公式の情報で確認します。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと架空の条件です。実際の書類の中身(金額・取引先名)はAIへ渡しません。
書類の保存期間や税務上の扱いをAIの回答だけで決めません。職場の経理・税理士の指示が正です。
4. 実際にやってみる
1. AIへ整理表の型を頼む
納品書・請求書・領収書の違いを、事務の初心者向けに整理してください。
表の形で「書類名」「何の証拠か」「届いたら最初にすること(検品と突き合わせ・支払予定に載せる・支払記録と合わせる等)」「保管のグループ」を1行ずつにしてください。
保存期間や税務上の要件は「職場の経理・公式情報で確認」としてください。
専門用語をできるだけ使わず、やさしい言葉にしてください。
2. 「届いたらすること」を自分の職場に合わせる
納品書は現物と数を突き合わせ、請求書は支払予定の一覧へ、領収書は支払いの記録とセットに——職場の流れに合わせて言葉を直します。
3. 保管は「書類の種類×月」で
「請求書・7月」のようにファイルを分けるだけで、探す時間がなくなります。
4. 電子で届く分の置き場も決める
メール添付のPDFは、印刷の要否と保存フォルダを経理に確認して統一します。
5. 迷ったら経理に聞く一言を用意する
「この書類、どのファイルに入れますか?」——後回しにするより、その場の一言が一番早いです。
5. 完成例
【架空の書類整理表】
納品書|品物が届いた証拠|現物と数を突き合わせ→「納品書・7月」へ
請求書|支払いのお願い|支払予定表に記入→「請求書・7月」へ
領収書|支払った証拠|支払記録と合わせる→「領収書・7月」へ
保存期間:職場の経理ルールに従う(勝手に処分しない)
電子分:経理指定の共有フォルダへ(印刷不要と確認済み)
6. 使うときの注意
書類の保存には法令上の期間があります。古い書類も自分の判断で処分せず、経理・責任者のルールに従います。電子帳簿保存に関わる扱い(電子で届いた書類の保存方法)は、職場の運用が決まっているはずなので必ず確認します。
7. 今日できたこと
- 三つの書類の役割を言えるようになった。
- 届いた日の動きを決められた。
- 保管の型と電子分の置き場も決めた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:書類がちゃんと流れる職場は、お金もちゃんと流れる。ええ基礎工事やで。
やさしいAI仕事術