文章の相談事例

案内状は、読む人が「行くか決められる」順に書く——日時・場所・内容・返事の期限

説明会や行事の案内状を、日時・場所・内容・持ち物・返事の期限の順で組み立て、決まっていない項目を空欄のまま送らない方法

15分 ChatGPT行事の正式な決定事項(日時・場所・担当) 安心できた

こんな人へ
説明会や行事の案内状を初めて任され、何を書く順番で並べればよいか分からない人

今日の相談

何から書く?

案内状の下書きを前に、書く順番に迷う女性主人公とほー先輩

挨拶文が思いつかない項目の順番が分からない

3ステップ

この順番なら、迷わず進められます

  1. AIへお願い

    日時・場所・内容・返事・決まっていない項目は書かない

    頼む
  2. AIの返事

    空欄の型を作る・正式な決定事項から転記

    受け取る
  3. できた!

    迷わず作れた

    読む人が決められる形・未確定を混ぜずに済んだ

    仕上げる
人が最後に確かめること
  • 挨拶は二行まで
  • 日時・場所は正式資料から
  • 返事の期限と方法を必ず入れる
また困ったらおいでと言うほー先輩

決まってへんことを書いた案内状は、あとで訂正の案内がもう一通要る。空欄のまま出さんことや。

流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「来月の説明会の案内状を任されました。時候の挨拶から書き始めたのですが、そのあと何をどの順番で並べればよいのか分からず、下書きが進みません」

案内状で大切なのは、読んだ人が、行くかどうかを決められることです。決めるために必要な情報は、日時・場所・内容・持ち物・返事の期限と方法です。挨拶は二行あれば足ります。

もう一つ大切なのは、決まっていない項目を書かないことです。「場所は追って連絡」と書いた案内状は、二通目が必要になります。

2. 大丈夫です

ほー先輩:案内状は、挨拶の上手さで読まれるんやない。読んだ人が予定表に書き込めるかどうかや。日時・場所・返事の期限、この三つがあれば形になる。

項目の順番は、読む人の判断の順番に合わせます。まず「何の案内か」、次に「いつ・どこで」、そして「何をするか」「何を持ってくるか」、最後に「いつまでに、どう返事するか」です。

日時・場所・担当者は、行事の正式な決定事項から転記します。記憶や口頭の話で書くと、訂正の案内が必要になります。

3. 今日使うAI・道具

使うのはChatGPTと、行事の正式な決定事項(日時・場所・担当・持ち物が書かれた資料)です。

ChatGPTには、架空の練習例から空欄の型だけを作らせます。実際の行事名、参加者の名簿、会場の住所、担当者の連絡先は入力しません。空欄は、正式な資料から自分で埋めます。

4. 実際にやってみる

1. 正式に決まっている項目を確かめる

日時、場所、内容、持ち物、参加費、返事の期限と方法、問い合わせ先。それぞれが正式に決まっているか、担当者に確認します。決まっていない項目があれば、決まってから出します。

2. 読む人と届け方を決める

社内向けか、取引先向けか、保護者や地域の人向けかで、敬語の丁寧さと届け方(メール、紙、掲示)が変わります。紙で配るなら、返事の欄を切り取れる形にします。

3. 固定の練習例で空欄の型を作る

実在の団体や行事とは無関係な「町内読書会の公開説明会」という固定の練習例だけを使い、
案内状の空欄の型を作ってください。
順番は「何の案内か(一文)」「日時」「場所」「内容」「持ち物」「参加費の有無」「返事の期限と方法」「問い合わせ先」です。
冒頭の挨拶は二行以内にしてください。
日時、場所、金額、氏名、連絡先は書かず、すべて空欄にしてください。
社内向けと社外向けで、敬語の丁寧さだけが違う二つの版を作ってください。

4. 空欄を正式資料から埋める

日時は曜日まで書きます。場所は建物名と部屋名まで書き、初めて来る人が迷わないかを考えます。オンラインなら、接続先の案内をいつ・どう送るかを書きます。

5. 返事の期限と方法を最後に置く

「〇月〇日までに、このメールへの返信で」のように、期限と方法を一文にします。返事が要らない案内なら、その旨を書きます。

行事のお知らせ全般は、臨時休業・営業時間変更の告知3点セットを、一度に作るの考え方も参考になります。

5. 完成例

以下は架空例です。

件名:[行事名]説明会のご案内([日付]開催)

[宛名]様

平素よりお世話になっております。[団体名]の[氏名]です。
下記のとおり[行事名]の説明会を開催いたします。ご都合がつきましたら、ぜひご参加ください。

日時:[日付]([曜日])[開始時刻]〜[終了時刻]
場所:[建物名][部屋名]
内容:[内容を一〜二行]
持ち物:[持ち物](特になければ「不要です」)
参加費:[無料/金額]

ご出席の可否を、[期限]までに、このメールへの返信でお知らせください。
ご不明な点は[問い合わせ先]までご連絡ください。

挨拶は二行で、そのあとは読む人の判断の順に並んでいます。返事の期限と方法は最後に一文で置いています。

社内の周知として出すときは、社内ルール変更の案内を、理由と開始日から分かりやすく書くの書き方に寄せます。

6. 使うときの注意

参加者の名簿や連絡先を案内状に載せません。宛名は個別に入れるか、「関係者各位」にします。

会場の住所や地図を載せるときは、公開してよい情報かを施設側に確認します。オンライン開催の接続先は、案内状本体でなく、参加者にだけ別に送ります。

日時や場所が変更になった場合は、元の案内状を訂正するのではなく、変更点だけを書いた二通目を送ります。

7. 今日できたこと

  • 読む人が決められる順番で並べられた。
  • 挨拶を二行にとどめられた。
  • 決まっていない項目を書かずに済んだ。
  • 名簿や住所をAIへ渡さずに済んだ。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:案内状は、読んだ人の予定表に一行増えたら成功や。上手い挨拶より、迷わん日時と場所やで。

この型を保存する案内状(説明会・行事)の空欄テンプレ・コピーして使えます

役に立ちそうな人へ

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