文章の相談事例

提出用の研修報告書は、感想より「職場で使う一つ」を先に——目的・内容の要点・持ち帰る一つ・活用の予定

職場へ提出する研修報告書を、研修の概要・目的・内容の要点・職場で使う一つ・活用の予定と時期の順に書き、感想文にならない形にする方法

15分 ChatGPT研修の配布資料と自分のメモ 安心できた

こんな人へ
外部研修を受けたあと、職場へ提出する研修報告書に何を書けばよいか分からず、感想文のようになってしまう人

今日の相談

感想文になる

研修の資料とメモを前に、報告書の書き方に迷う女性主人公とほー先輩

何を書けばいい?資料をまとめ直す?

3ステップ

この順番なら、迷わず進められます

  1. AIへお願い

    概要・目的・要点・使う一つ・感想は最後に一行

    頼む
  2. AIの返事

    空欄の型を作る・資料の中身はAIへ渡さない

    受け取る
  3. できた!

    提出できた

    読む人に伝わった・次の行動が決まった

    仕上げる
人が最後に確かめること
  • 要点は三つまで
  • 職場で使う一つを具体的に
  • 活用の時期を書く
また困ったらおいでと言うほー先輩

研修の内容を全部書くより、使う一つを書く。それが、研修費を出した職場への一番の報告や。

流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「外部の研修を受け、職場へ研修報告書を提出することになりました。書き始めると研修の内容をなぞる感想文のようになり、何を書けばよいのか分かりません」

研修報告書で読む人(上司、研修費を出した職場)が知りたいのは、研修で何を得て、職場で何が変わるかです。研修の内容を全部書き写す必要はありません。

順番は、研修の概要(名称、日時、主催)、参加の目的、内容の要点(三つまで)、職場で使う一つ(具体的に)、活用の予定と時期、そして感想は最後に一行です。

2. 大丈夫です

ほー先輩:研修報告書で読む人が知りたいんは、感想やなくて「職場で何が変わるか」や。使う一つを先に決めたら、あとは自然に書けるで。

内容の要点は三つまでにします。研修で扱った項目が十あっても、報告書には職場に関係する三つを選びます。全部書くと、読む人は要点を探せません。

「職場で使う一つ」は、行動の形で書きます。「〇〇の手順を、来月の〇〇業務から試す」のように、何を、いつから、どこでが分かる形です。

研修の中身を同僚へ共有する文は受けてきた研修を、職場に伝わる「共有メモ」にする、自分の気づきを整理するには研修・会議の「振り返り」を、自分の気づきで書くが使えます。

3. 今日使うAI・道具

使うのはChatGPTと、研修の配布資料と自分のメモです。

ChatGPTには、架空の練習例から空欄の型だけを作らせます。研修資料の中身(著作物)、講師名、他の参加者の情報、社内の未公開情報は入力しません。要点は、型ができてから自分のメモで埋めます。

4. 実際にやってみる

1. 職場の様式と提出先を確かめる

研修報告書の様式が決まっていれば、それを使います。提出先(上司、人事、研修担当)と期限も確認します。

2. 参加の目的を一文にする

「〇〇の業務で〇〇ができるようになるため」のように、申し込んだときの目的を書きます。目的があると、要点の選び方が決まります。

3. 要点を三つ、使う一つを決める

研修のメモから、職場に関係する要点を三つ選びます。その中から、最初に試す一つを決め、いつから、どの業務でを書きます。

4. 固定の練習例で空欄の型を作る

実在の研修や人物とは無関係な「町内読書会の運営者向けの進行役講座」という固定の練習例だけを使い、
職場へ提出する研修報告書の空欄の型を作ってください。
順番は「研修の概要(名称・日時・主催・形式)」「参加の目的(一文)」「内容の要点(三つまで)」「職場で使う一つ(何を・いつから・どの業務で)」「活用の予定と時期」「感想(一行)」「報告日と報告者」です。
研修資料の内容そのものは書かず、氏名、日付、講師名、団体名は空欄にしてください。
一枚に収まる長さにしてください。

5. 活用の時期を書き、報告後に実行する

「〇月から」「次回の〇〇で」と時期を書きます。書いた予定は、報告書を出したあと実行し、結果を次の機会に一言報告します。

5. 完成例

以下は架空例です。

研修報告書

報告日:[日付] 報告者:[部署・氏名]

1. 研修の概要
名称:[研修名] 日時:[日付][時間] 主催:[主催者] 形式:[会場/オンライン]

2. 参加の目的
[業務名]で、進行の準備と当日の時間管理ができるようになるため。

3. 内容の要点
・準備は、目的・参加者・終了時刻の三つを先に決める。
・当日は、開始時に終了時刻と扱う議題を伝える。
・議題ごとに、決めることと共有することを分ける。

4. 職場で使う一つ
[月]の[会議名]から、開始時に終了時刻と議題を伝える進行を試す。

5. 活用の予定と時期
上記を三回続け、[月]に所要時間の変化を報告する。

6. 感想
準備の順番を変えるだけで、当日の進行が楽になると分かった。

添付:配布資料([枚数])

要点が三つ、使う一つが行動の形で書かれ、感想は一行です。

6. 使うときの注意

研修資料は主催者の著作物です。報告書に長く引用したり、資料をそのまま社内に配布したりする前に、利用条件を確かめます。

他の参加者の発言や所属を報告書に書きません。研修の中で聞いた他社の事例も、公開してよい範囲か分からなければ書きません。

研修費の精算が必要な場合は、報告書とは別に経費精算書は、領収書を並べる前に「何のために」を一行——日付・支払先・金額・目的・証憑の五つで通すの手続きを確認します。

7. 今日できたこと

  • 要点を三つに絞れた。
  • 職場で使う一つを行動の形で書けた。
  • 感想を一行にとどめられた。
  • 研修資料の中身をAIへ渡さずに済んだ。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:研修の中身を全部書くより、使う一つを書く。それが、研修に送り出してくれた職場への一番の報告やで。

この型を保存する研修報告書(提出用)の空欄テンプレ・コピーして使えます

役に立ちそうな人へ

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