1. 今日の相談
「来客時のお茶出しを任されました。誰から出すのか、どこに置くのか、声はかけるのか——毎回緊張して、手が震えそうになります」
基本の型は三つだけです。順番はお客様の上座から、置く位置は相手の右奥(書類を避けて)、「どうぞ」と小さく声を添える。あとは数をこなせば体が覚えます。
2. 大丈夫です
ほー先輩:お茶出しで一番大事なんは、こぼさんことでも作法の完璧でもない。「ようこそ」の気持ちが伝わることや。緊張は、真面目さの証拠やで。
AIには手順メモと、とっさの場面の対応を作ってもらいます。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、職場のお茶道具の確認(人数分の茶器・お盆・ふきん)です。
上座の位置(入口から遠い席)など、部屋の配置は職場ごとに違うので、先輩に一度「この部屋の上座はどこですか」と確認しておくと安心です。
4. 実際にやってみる
1. AIへ手順メモを頼む
来客時のお茶出しの手順メモを、初めての人向けに作ってください。
・準備(人数の確認・茶器の汚れ確認・濃さを揃える)
・入室(ノックと「失礼いたします」・お盆はサイドテーブルか下座側の机の端へ)
・出す順番(お客様の上座から→お客様全員→自社側)
・置く位置(相手の右奥・書類の上は避ける・茶たくの向き)
・声かけ(「どうぞ」と小さく・相手が話し中なら無言で会釈)
・退室(「失礼いたしました」)
とっさの場面も3つ:書類で机がいっぱいのとき/人数が増えたとき/こぼしてしまったとき
短い箇条書きでお願いします。
2. 順番の原則だけ暗記する
「お客様の偉い方(上座)から、お客様全員、最後に自社側」。この一行だけ覚えれば、大きな失敗はありません。
3. 置く位置は「右奥・書類を避ける」
相手の右奥に置くのが基本形ですが、書類やパソコンがあるときは空いた場所で構いません。書類の上に置かないが一番大事なルールです。
4. 声は小さく「どうぞ」
会話中に大きな声は不要です。小さな「どうぞ」か、話し中なら無言の会釈で十分伝わります。
5. 一度、空の茶器で練習する
出す順番と置く動作を、誰もいない会議室で一周練習しておくと、本番の震えが驚くほど減ります。
5. 完成例
【架空のお茶出しメモ(給湯室に貼る用)】
準備:人数確認・茶器チェック・濃さを揃える
入室:ノック→「失礼いたします」
順番:お客様の上座→お客様全員→自社側
位置:相手の右奥・書類の上はNG
声 :小さく「どうぞ」(話し中は会釈のみ)
退室:「失礼いたしました」
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とっさのとき:
机がいっぱい → 空いた場所でOK・無理しない
人数が増えた → 一度下がって人数分を追加
こぼした → 慌てず謝ってふきん・替えを用意
夏:冷たい飲み物は水滴対策にコースターを
6. 使うときの注意
長時間の会議では、1時間を目安に新しいお茶への差し替えを申し出ると丁寧です。ペットボトルで出す職場も増えており、その場合は冷えたものを人数分、同じ向きで置けば十分です。宗教や体質で飲めない方もいるため、「お茶でよろしいですか」と事前に聞ける場面では聞くのが最上級の配慮です。
7. 今日できたこと
- 順番・位置・声かけの三つの型を覚えた。
- とっさの場面の対応も用意できた。
- 空練習で本番の緊張を減らせた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:あなたの出した一杯で、はじめましての場が少し和む。ええ仕事を任されたんやで。
やさしいAI仕事術